みなさんは子どものおやつはどのくらいあげればよいと思いますか?
チョコレートやキャンディーなど、大人と同じものをあげればよいのでしょうか?今日は子どものおやつについて、ご紹介したいと思います。
そもそもおやつは“子どもの軽食”という捉え方をします。
1日三度の食事では充分な栄養をとることが難しいため、それを補うために食べるものです。
でも、おやつというとついつい甘いものをあげてしまいがちですが、ちょっと待ってください。
甘いものや味の濃いものばかり食べさせていると、正常な味覚が育ちません。
そのため、甘党になったり、食事の味(特に野菜の微妙な味)がわからなくなったりするので好き嫌いが多くなります。
一度味を知ってしまうと、そればかり欲するようになってしまい、偏食に繋がります。
また、糖分の消化には多くのビタミンとミネラルが必要とされますので、栄養バランスが崩れてしまいます。
少なくとも3歳まではキャンディー類やチョコレート類はあげないようにしましょう。
そうはいっても、ものに溢れる現代ではなかなか難しいもの…
けれど、意識しているかいないかで大分変わってきます。
子どもの糖尿病が増えている昨今、我々大人が子どもを守っていかないといけませんね!
日本小児科医会がおやつの組み合わせ例を発表しています。それは、また次回お伝えいたします(*´∀`)

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