おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
外国人にも人気の日本の漢字。
現在ではPCやスマホの影響で日本人の漢字離れが進んでいるともいわれており、難しい漢字は日本人でも書くことが難しいものが何個もありますよね。
日本人は漢字は小さいころから”勉強するもの”と捉えているかもしれませんが、漢字の好きな外国人は、日本人とは違った見方で漢字を見ています。
外国人の漢字の捉え方を学べば、あなたも漢字を習うのが楽しくなるかも!?
外国人の方々がどのように漢字を捉えているのかというと・・・
漢字を『絵』のようだと感じているということです。
日本人にはなかなかない発想ですよね!
また、漢字をパーツパーツに分けて覚えたり、逆さまにして漢字が表しているものそのものをイメージしたりと、日本人ではなかなか思いつかない発想で漢字を覚えているのです。
外国人には漢字は一種のアートのように感じるようです。
我々も、”漢字をアート、絵”だと捉えると、難しい漢字もすんなり覚えられるかもしれませんね!
日本に住む外国人の中には、漢字検定1級を持っていたり、日本の歴史に詳しかったりと、日本人よりも日本を知っている方がたくさんいます。
そのような方と接していると、「自分は本当に日本のことをあまり知らないな・・・」と感じます。
漢字も、学生の時は”勉強するもの”でしかありませんでしたが、外国の見方を通してみると、日本の誇るべき文化の1つであることがわかります。
外国の方に尋ねられた時に、しっかり答えられるように、もう1度漢字を学んでみようかな・・・と思いました。
漢字を絵だと捉える感性、見習っていきたいですね!
Category 専門家コラム 2016.04.12