おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
みなさんは、小中学生の時の給食はいかがでしたか?
残すことなく、美味しく食べることができましたか?
みなさんのお子さんは学校給食をどのように捉えているでしょうか?
今日はそんな学校給食のお話です。
目次
近年、学校給食の残飯量は増えつづけ、なんと小中学生が残す量は、1年間で1人当たり約7.1kgにものぼるそうです。
1人で約7kgもの残飯を出しているなんて、なんとも衝撃的ですよね。
その背景には、好き嫌いをする、食物の命をいただくという概念が薄れているなど、近年の子どもたちが抱える『食育』の問題があるように思えてなりません。
そんな中、1人あたり、年間で約2kgしか残飯を出さないという学校給食のカリスマ栄養士がいるとのことで、家庭でもマネできる、『食育の知恵、4つのPoint』を学んできました!
家庭でもすぐにマネできる4つのポイントとはこの4つ!
Point 1: だしにこだわって残飯を減らすべし!
Point 2: ランチョンマットでレストラン気分!
Point 3: 苦手なもの×好きなもの+好きな味付けは黄金レシピ!
Point 4: 苦手なものは段階を踏んで献立に!
それでは順に見ていきましょう!
年間の残飯量を全国平均よりも大分下回ることのできた秘密は『だし』にあるといいます。
しっかりと素材の旨みを使っただしをとり、料理に使用することで、塩分量も少なく抑えられる上、味に深みが出て美味しくなる!
”だし”は子どもたちにも大人気!
だしを意識することで、健康と満足がしっかり得られる料理になるのです。
美味しいお料理にはふさわしい雰囲気を!
ということで、実際にその小学校でも使用されているのが『ランチョンマット』。
”そんなことで残飯が減るの・・・?”
思われるかもしれませんが、子どもたちが自分の好みのランチョンマットを選んで使用するのがPoint。
花柄やロケット柄など、鮮やかなランチョンマットを使用することで、『まるでレストランにいるかのような特別感を演出』します。
特別な場所ではご飯もおいしく感じるもの!そのため、結果的には残し物が少なくなるのです。
まだまだ続く「家庭でもマネできる4つの食育の知恵」。
後半はまた次回、ご紹介いたします!