おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
『7つの習慣』
という本をご存知ですか?
スティーブン・R・コヴィー氏の著書で、ご存知の方も多いかもしれませんね。
先日、ようやくこの7つの習慣を読みました!
と、いっても『まんがでわかる、7つの習慣』ですが・・・笑
一見、難しそうに感じる7つの習慣、子育てにはどのように活かすことが出来るのでしょうか?
目次
7つの習慣とは、
第1の習慣「主体的である」
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
第3の習慣「最優先事項を優先する」
第4の習慣「Win-Winを考える」
第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
第6の習慣「シナジーを創りだす」
第7の習慣「刃を研ぐ」
というもの。詳しい内容は省きますが、これがなかなか面白く、自分を見直すことが出来るものとなっています。
さて、この7つの習慣、子育てにおいても全て関わってくるのですが、実際にどんな風に活かせるのかというと・・・
一番は、「まずは自分が変わる!(インサイド・アウト)」という部分!
実はこのインサイド・アウト、7つの習慣の中でも序章の部分。
つまり、ここがあって(出来て)はじめて、7つの習慣が出来上がるということです。
「子どもが自分の思い通りに動いてくれないとイライラする・・・」
そんな経験、あなたにもありませんか?
私たちは、どんな反応をするのかを自分で選択をすることが出来ます。
子どもが思い通りに動いてくれないとき、どんな反応をし、どんな声掛けをするのか、自分で選んでいるのです。
イライラするのも自分が選んでいる反応の1つ。
自分で自分をイライラさせているなんて、なんだか滑稽ですよね。
「でも、ついついイライラしちゃう!」
そんなときこそ、一呼吸おいてインサイド・アウト!
自分の中で見方を変えて、子どもの客観的な姿を見るようにしてみましょう。
コヴィー氏は、「刺激と反応の間にはスペースがある」という一節から、人生を変えられたそうです。
これは私たちが誰しも自然とやっていること。
刺激(例:子どもが牛乳をこぼした!)が起きたら、十分なスペース(一呼吸)をとってから反応すると、後悔する(例:何やってるの!とどなってしまった)ことも少なくなります。
大切なお子さんとのコミュニケーションだからこそ、まずは自分の見方などを変化させる”インサイド・アウト”、そして”一呼吸おいてから反応する”ということを実践してみてくださいね!
※7つの習慣は、その他の部分でも役立つ考え方が満載!まんがだと、子どもと一緒に読むことが出来ますので、ぜひ読んでみてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※7つの習慣をもっと子育てに活かしたい!やっぱりイライラしてしまう・・・そんな方は
Category ”真の”才能を発掘する方法 . 専門家コラム . 絵本・書籍紹介 . 親と子のコミュニケーション 2018.03.28