おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、マタニティヨガの講師でもあり、お子さんを3人ともグローバル人に育て上げた熊田彩子(くまたあやこ)さんと一緒にお食事をさせていただきました。
様々な話をさせていただいた中に、「反抗期」のことがありました。
今は小さくてとっても可愛いあなたの子も、いずれは「うるせぇ、ババア!」なんて反抗する時期が来るのかも・・・
熊田さんはどのようにして反抗期のお子さんと向き合ってきたのでしょうか。
目次
せかいく(以下、せ):「熊田さんのお子さんの反抗期はどんな感じだったのでしょうか。」
熊田さん(以下、熊):「うちは一番上の子が一番ひどかったですね。
下の2人はそれを見ていたからか、それほど酷いと感じたことはありませんでした。
私が上の子の反抗期を経験したからかもしれませんけど笑」
せ:「上のお子さんの反抗期はそんなに酷かったのですか?」
熊:「それはもう酷かったです。取っ組み合いにまで発展したこともありますし、食事を投げつけられたこともあります。
私も何とか歩み寄ろう、理解しようと必死でした。
「あなたのためになるなら何でもする、何をして欲しいのか言って」と伝えたこともあります。
そうしたら、こんな言葉が返ってきたのです。」
せ:「どんな言葉でしょうか。」
熊:「すっごく冷めた目で一言、「死んで」と言われたのです。あれは辛かったですね・・・」
せ:「そんなことがあったのですね・・・!」
せ:「そんな辛い反抗期をどのようにして乗り切った(?)のでしょうか。」
熊:「本当に酷くてこのままで大丈夫なのかと不安になることもありました。
けれど、とにかく、「うちの子は大丈夫だ」って信じていました。
特に根拠があったわけでもないし、不安が完璧にぬぐえていたわけではありませんが、とにかく「大丈夫、絶対大丈夫」と信じて過ごしてきました。
すると、その想いが伝わったのか、自然と落ち着いてきました。」
せ:「お子さんを信じる強い想いが、お子さんに伝わったのですね!」
熊田さんは何があってもお子さんを信頼することで、お互いに辛かったであろう反抗期としっかりと向き合って過ごすことができました。
子どもを信頼するということは、みなが思っている以上に子育てにおいて重要なことなのです。
あなたは子どもを本当に信頼することが出来ていますか?
心配だから・・・
まだ○○だから・・・
かわいそうだから・・・
そういって、子どもをいつまでも思い通りにしようとして、子どもへの信頼を置き去りにすることのないようにしてくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
2月18日(日)、そんな子育て経験もグローバル経験も豊富な熊田彩子さんと一緒に、渋谷にてコラボイベントを開催致します!
子どもやご主人と一緒にできるマタニティヨガや、熊田さんの子育てのお話がたっぷり聴けるイベントです。
ぜひこの機会に遊びにいらしてくださいね!
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東京生まれ。幼少期から長年の海外在住経験をもつ。大学卒業後、JALにて勤務。結婚後は3人の子どもの子育てに専念する。その間、夫の転勤に伴いイギリス、香港で7年程過ごす。異なった様々な場所、環境の中での子育てを通じ親としてかけがえのない多くの出会い、学びを経験する。
2013年から2017年までインターナショナルスクールにて勤務。同スクールキンダーガーテンの運営スタッフとしてアシスタント業務に携わり、ネイティヴ教師のサポートや未就学児とママたちのトドラークラスを担当する。情報が溢れる今の社会で子育ての不安や悩み、ストレスを抱える多くのママ、パパたちをサポートしたいとう思いからアタッチメント育児セラピストの資格を取得。グローバル化、多様化が進む社会に対応出来る子どもはどのように育てたらいい?今の子育てに必要とされるものはなに?正しい子育てができている?「身近な育児の専門家」として様々な疑問に対応しながら発達心理学に基づいた乳幼児の成長にとって大切なことを子育て中のママたちと分かち合える場、ママたちが輝いて楽しく育児に取り組めるコミュニティ作りを目指している。
Category ”真の”才能を発掘する方法 . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2018.02.06