おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、”子育ての中で英語の重要度はだいぶ下だ”という記事を書きました。
過去記事:「子育ての中で英語の重要度はどのくらい?重要度ランキング。」
人間として、活躍するのはもちろん、愛される人になるためには、英語よりも学ばせるべき重要なものがたっくさんあります。
今日はその中で、林修先生がテレビで紹介していたことが、せかいくとしてもとても共感しましたのでご紹介します。
子どもに身に付けさせるべき、最重要ランキング上位のもの。
それは、
①解決能力(問題や課題を解決できるか)
②創造性(新しいものを生み出すことができるか)
の2つ。
林先生は、この2つが身についていれば、社会で活躍することができると言っています。
言い換えれば、この2つが身についていなければ、社会に出ても活躍することができないのです。
林先生はこうも言っています。
「東大生など、学歴があることは就職するにあたり、入るのは有利かもしれない。
しかし、チャンスが先にやってくるだけで、それが活かせなかったらそのチャンスは別の人に行くだけ。
学歴があるから仕事ができる、活躍できるというのは、イコールではない。」
「子どもは頭がやわらかいから」
「耳が良いから」
「すぐに覚えるから」
確かに、子どもにはそのような能力が備わっています。
だからといって、子どもに勉強や習い事ばかりさせることが、子どもの能力開花につながるということではありません。
むしろ、それでは社会で活躍するために必要不可欠な、解決能力と創造性が身につかなくなってしまいます。
・なぜ?どうして?と疑問がわくこと
・どうしたらできるんだろう?と解決方法を考えること
これらは、あえて与えなくても遊びの中で十分に身に付けることができるのです。
外遊びをする時間が多ければ多いほど、身体能力が伸びるという研究結果もでているのと同様に、遊びをじっくり楽しむことができる時間が多ければ多いほど、解決能力と創造性が身につくのです。
大人になってからこれらを身に付けようとするのは至難の業。
もし、親であるあなたが自分ももっと身に付けたい、子どもに身に付けさせたいと思うなら、
『子どもと一緒に遊びをじっくり思い切り楽しむ』
ことを重視してみてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※遊びながら解決能力+創造性を身に付けることができる、新しいグローバル教育アプローチ、『ティンカリング』とは・・・!?→ティンカリング協会
Category ”真の”才能を発掘する方法 . 専門家コラム . 発達 2018.01.25