世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、せかいくに関するインタビューを受けました。
内容としては「せかいくとはどんなもので、何が出来るのか」というものでしたが、インタビューを受けてみて、改めて自分が考えていることを客観的に把握することが出来ました。
そして、”質問の持つ2つのパワー”も実感したのです。
あなたはお子さんと話をしている時、どんな対応をしていますか?
「うんうん、へーそうなの。」
「そんなことがあったんだぁ~!」
など、共感したり、驚いたりしているかと思いますが・・・
”質問”はしているでしょうか?
冒頭でも述べたように、質問には子どもの意外な一面や才能を発掘させるパワーがあるのです!
質問をされると、大人でも、思ってもいなかったような答えが口から飛び出すことがありますよね。
すると、
「自分ってこんな風に考えていたんだ」
と新たな自分の一面に出会え、自己分析を深めることが出来ます。
そしてそれは、子どもたちにも言えること。
小さい子であればあるほど、大人は勝手に子どもの気持ちや考えを代弁しようとします。
「○○だったのね~」
などと、よく言ってはいませんか?
もちろん、言葉を話せない赤ちゃんの時にはある程度代弁してあげることが大切ですが、言葉を話すようになったら、大人が勝手に子どもの気持ちを代弁するのではなく、どんどん質問していきましょう。
すると、「この子はこんな風に考えていたんだ!」と子ども理解にもつながることはもちろん、子どもの持つ才能を発掘するチャンスも増えていくのです。
良い質問は、子どもの考える力を伸ばします。
質問をするということは、それに答えるということ。
答える側は、質問の意味を汲み取って、それに合った答えを返す必要が出てきます。
そのプロセスが、子どもの考える力を伸ばし、自主性を伸ばすのです。
ここでの注意としては、もちろん、途中で「こうなんでしょ!?」と大人が子どもの考えを勝手に想像して奪わないこと。
時間がかかっても、子どもに答えさせてあげてくださいね!
良い質問をすることで、子どもの考える力が伸び、今まで隠れていた才能が発掘されていくのです。
普段の会話・コミュニケーションの中で、質問力を上げて、良い質問を子どもにすることを心がけてみてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「良い質問ってどんな質問?」「質問力を上げるにはどうすればいい?」→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 . 親と子のコミュニケーション 2017.12.14