おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
「うちの子、集中力がなくて困っているんです!」
コンサルに来てくださる中でも多いこのワード。
でも・・・本当に”集中力がない”子なんているのでしょうか。
目次
実は・・・集中力のない子なんてだ~れもいないのです。
もちろん、それは大人も同じ。
集中力ってみんなが持っているものなのですよ。
けれど、
「うちの子には集中力がない!」
と思うのはなぜでしょう?
それは・・・”あなたの集中してほしいこと”と”子どもが集中したいこと”って違うからなのです。
子どもはたとえ兄弟であっても、一人ひとり違う人間です。
もちろん、好きなこと・得意なことも違いますし、集中するポイント(事柄)も違います。
でも、どうしても大人は「ここで集中してほしい!(最たる例は勉強)」という思いがある。
それが大人の希望した集中でなければ、「うちの子は集中力がない!」と思い込んでしまったり、「何やってるの、早く○○しなさい!」と言ってしまうのですよね。
そして、集中していたものを無理に中断させてしまうことが続くと、1つの物事に集中しきれない子になっていってしまうのです。
あなたはお子さんが自分の好きなことをしている時の様子をじっくり観たことがありますか?
まるでこちらの話も聞こえていないかのように、真剣にその世界にのめり込んでいるはずです。
そう、子どもはきちんと集中力を持っているのです。
その時間を大切にしてあげることが、子どもの自己肯定感や自己受容感も高めていきます。
また、あなたの子どもがどんなことに集中するのか、どうすれば集中が高まるのかを知っていることが、子どもの隠れた才能を発掘することにも繋がります。
「集中力がない!」
ではなく、
「どうしたら○○に集中できるようになるだろうか?」
というあなたのお子さんならではの攻略法を見つけてみてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「集中は大事にしたいけど、ご飯にお風呂もあるし・・・そうはいっていられない!どうしたらうまく促せる?」「自分だけでは攻略方が見つけられない!」という方に。
Category マナー . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2017.11.16