世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
過去の記事で、”教育虐待”という言葉があることをご紹介しましたが、
過去記事:「”教育虐待”になっていないか。子ども本来の可能性に気づけているか・・・?」
先日、テレビでも『マルトリートメント』という言葉を聞きました。
このマルトリートメント、いったいどのようなことをいうのでしょう?
目次
マルトリートメントとは、「不適切な養育」という意味。
”教育虐待”という言葉をマイルドにしたような言葉です。
あなたが子どものために良かれと思っていることが、不適切な養育=マルトリートメントになってしまっているとしたら・・・?
そして、これが恐ろしいのは、子どもの脳を変形させてしまうこと!
マルトリートメントをしていることに気づかないと、子どもの脳を変形させてしまうことに繋がるのです。
では一体、どんなことがマルトリートメントになるのでしょうか?
テレビではランキングでご紹介してましたので、さらっとご紹介しますね。
第5位:過干渉
第4位:スマホ育児
第3位:(親が)裸でウロウロする
第2位:兄弟や友達などと比べる
第1位:感情的に怒る、叱る
いかがですか?
当てはまっていることはあるでしょうか。
上記のランキングを見て、
「あ、私、マルトリートメントしてたしてた・・・!」
と自分で気づける方もいるでしょう。
それはそれでもちろんOK。
ただ・・・私が十数年以上、幼児教育に携わってきて思うことは・・・
『ほとんどの人は自分がそれに当てはまるって気づいていない』
ということです。
それは親もそうですが、幼稚園教諭や保育士だって気づけない人は気づけないのです。
「私は大丈夫、うちの子は大丈夫」
・・・本当に、そうでしょうか?
思い込みは子どもの才能もあなたの可能性も潰してしまいます。
”大丈夫、大丈夫”と思うばかりではなく、たまには外(客観的な視点)から子どもと自分を見つめてみてくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「マルトリートメントをしてたかも・・・どうしたらいい?」「これってまるとろマルトリートメントになるのかな?」と思ったら。その不安はすぐに解決!→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング
Category 世界の文化 . 親と子のコミュニケーション 2017.11.06