世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
13日の金曜日から、ドラマ『コウノドリ』がスタートしましたね!
2年前にやっていたときにも見ていた私。
毎回号泣していました。
今回は漫画を読んだこともあり、視点を変えて、見ることができました。
その中で思ったこと。それは・・・
目次
前回の『コウノドリ』では、純粋に、赤ちゃんを産むということ、生まれると言うことに焦点をがっつり当てていたように思うのですが、今回は初回から、今の日本の子育て環境に提起するような内容になっていました。(そう思うのは私だけ・・・ではないはず!)
「子どもは未来だ」
「今から子どもを産んで育てるということに不安がある。
どうして女性にばかり負担がかかる世の中になっちゃったのかな・・・」
などなど、純粋な出産の感動ドラマというだけではないメッセージが要所要所にちりばめられていました。
ドラマを見ながら、”そうそう、その通り!”と感じた女性の方も多いのではないでしょうか?
ドラマでは星野源さん演じる四宮先生が、奥さんに「俺も手伝うから」と言った父親のセリフに対して、
「”手伝う”じゃないだろ。あんたの子どもだよ。」
とズバッと言うシーンもありました。
そう、子育てって”協力”じゃなくて『協同』で取り組むことなのです。
(子育てだけではなく、家庭のことも協同であるべきなのですが・・・)
ここが日本ではまだまだ理解されていないから、どんどん子育てしづらい環境になっていく。
父親の方でも、協同したいと思っても、それを会社が、社会が許してくれない。
これでは女性が「子どもを産みたくても産めない、もしくは、子どもなんて産みたくない」と思ってしまうのも当然ですよね。
だって結局女性に負担がいくのですから。
そうは言っても、”男は稼ぐことが愛情なんだ!”
と考える人もいるかと思います。
昔ながらの男は仕事、女は家庭というのも悪いわけではないのです。
ただ、それが成り立つのは双方がココロから納得している場合。
男性が一方的に思っているだけではダメなのです。
そして、地域とのコミュニケーションがしっかり取れて、母親が助けを欲しいときに、母親が発しなくても気付いて、気軽に助けれくれるだけの社会のサポートがあるということももちろん大切。
幼稚園の無償化の前に、待機児童問題を解決してほしいという世論の動きもありますし、幼児教育にいかに投資をするかがようやく注目されはじめた時代。
ドラマを通しても問題提起されている、今の子育てしづらい環境をいかに解決していくか。
せかいくでも尽力していきます。
子ども&あなたの可能性は無限大!