おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、教育ドクターのMasamiです。
先日、”教育虐待”というものがあるということをお伝えしました。
過去記事:「”教育虐待”になっていないか。子ども本来の可能性に気づけているか・・・?」
今日はその一環としてのお話を・・・
目次
先日、ほんまでっかTVでもちらっとやっていましたが、子育てにおいてはいわゆる
「エリート・キャリアウーマン」
の方が、ストレスを感じやすい傾向があるのです!
なぜなら・・・
そこには、”子育ての罠”が潜んでるから!
そして、エリートやキャリアウーマンの方の方が、その罠に陥りやすいというわけです。
もちろん、子育てにおいての思いは千差万別。
子どもも一人ひとり違いますし、ネットに自分の子の情報が載っているわけでもありません。
ではなぜ、誰しもが陥る可能性のある”子育ての罠”が、エリートやキャリアウーマンの方に多いのでしょうか。
そんな時、私はいつも、
「自分の世界は狭いと思いますか?広いと思いますか?」
という質問をします。
海外を飛び回っている方は、”広い”と応える人が多いです。
(もちろん、広いから良くて狭いから悪いというわけではありません!)
自分で思う世界の広さは人それぞれですが、あなたが感じている広さは”本当の広さ”ではない可能性が大です。なぜなら、
『世界の広さ=価値観の広さ』
だからです。
・どんなに世界中を飛び回っていても、周りにいるのはいつも自分と同じような人ばかり。
・考え方も価値観も能力も似ている人たちに囲まれている。
・ふっと考えたら、生まれたときからそのような状況だ。
という方は、要注意!
この”自分で思う世界の広さ”が”子育ての罠”と関係してくるのです。
子育てにおいてストレスを感じる、うまくいかないと感じるときには、
自分の世界の広さをまずは考えてみましょう。
・自分とまったく違う人と今まで接したことがあるかどうか。
・接したとき、自分はどのような対応をしているか。
これを考えるだけでも、子育てにおいてのストレスが軽減されます。
”自分にとっての子育ての罠とは何か”はなかなか気付かないもの。
せかいくではあなたを子育ての罠から開放し、子どもがもつ本来の才能を発掘していきます。
すると、自然にあなた自身の才能も伸びていきますよ!→子どもの”真の”才能発掘コンサルティング
子ども&あなたの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 . 親と子のコミュニケーション 2017.10.18