おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、教育ドクターのMasamiです。
Informationの中でもお知らせしましたが、私は今現在、ホンマルラジオ青山局で、
『イリスミュージックアワー とみりん&まさみんの世界へきっかけクリエイト』
という番組のパーソナリティーを務めさせていただいております。
毎回素敵なゲストの方をお招きし、お話を伺っているのですが、その中でも、素敵だなぁという出会いがありましたので、今日はそのお話を・・・♡
※ゆみちゃん&もう一人のパーソナリティー、とみりんと
その素敵な出会いとは、中学生シンガー、ゆみちゃんとの出会いです。
ゆみちゃんは現在、13歳の中学1年生。
部活に勉強に趣味に、一生懸命な可愛らしい女の子。
中学生と言えば、多感な時期。
反抗期に入るころでもありますよね。
そんな時期、ラジオに出るなんて、私だったら出来なかったな・・・と思います。(恥ずかしくて絶対いやだって言いそうです。)
でも、ゆみちゃんは私と違って(笑)素直な良い子。
ラジオに出てくれた時には、中間試験の真っ最中だったようです。
なぜ、ゆみちゃんがそんな忙しい中、ラジオに来てくれたか?
なぜ、シンガーになったか?
それは・・・
祖父母の背中を見ていたから!!
詳しくはラジオをお聴きいただければと思いますが、ゆみちゃんがシンガーとしてライブに立とうと思ったのは、ゆみちゃんのおじい様、おばあ様の影響なんだとか。
「祖父母の姿を見て、私も歌いたい!ステージに立ちたい!と思った」
この言葉に、私はすごく感動しました。
何かをやるのに早すぎることはないけれど、遅すぎることもないと私は思っています。
せかいくでは、
”親が楽しんでいる姿を見せることが、子どもへの一番の教育”
と伝えていますが、なにもそれは親だけではないのです。
還暦になっても、米寿になっても、やりたいことをやって楽しんでいる姿は、子どもたちは絶対に見ています。
その姿を見て、「私もやりたい・歳を重ねてもこんな風になりたい」と子どもは希望や目標を抱くのです。
抽象的ではない、体現された人たちが周りにいる。
それがどれだけ、子どもたちの心を刺激するか。
「いい歳をして恥ずかしい」
という人がいますが、恥ずかしいと思うことなんてなにもないのです。
信念を持った背中は、子どもたちには”カッコいい”の対象です。
歳や周囲の目を気にせずに。
一度きりしかない人生、思いっきり楽しんで、子どもたちに”カッコいい”背中を見せていきましょう!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※やりたいことがあるけれど、時間もないし、子どもたちのこともある・・・
そんな時には→教育ドクター
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2017.10.05