乳幼児期のころの接し方が、認知症やアルツハイマーに関係する!

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おはようございます。

世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、子育て・教育ドクターのMasamiです。

人生100年時代といわれるようになり、問題になってくるのが「認知症・アルツハイマー」

だれでも、“子どもや家族に迷惑をかけたくない”“死ぬときまで元気でいたい!“と思いますよね。

先日、テレビでそんな認知症やアルツハイマーが、“あることで予防できる!“と言っていました。

その予防法はなんだと思いますか?

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アルツハイマーの予防の鍵・・・それは“ライフスペース”!

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認知症やアルツハイマーを予防する鍵は、“ライフスペースを広くすること。”

歳をとっても友達付き合いやコミュニティに所属し、人とたくさん会って話をすることが予防に最適だということは広く知れ渡ってきましたね。

人と話すことは脳に様々な刺激をもたらします。

その刺激が、アルツハイマー予防につながるのです。

また、「ボケない人は、ボキャブラリーが豊富で表現力が豊か」という特徴があるのだそうです。

生活範囲を広くして、いろんな人と交流をすることで、脳が活性化されるのですね。

ライフスペースを広げるのなんて簡単?

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アルツハイマー予防の鍵、“ライフスペースを広げる“。

実はこれ、簡単そうに見えて案外難しいものなのです。

なぜなら、ライフスペースを広げるには、自分の興味・関心を追求する探求心だったり、人とのコミュニケーションを“楽しい”と認識したりしなくてはいけないからです。

人は自分が嫌いなもの・苦痛だと感じることはやりません。

「人と接することって楽しいんだ!」

といかに思えるかでコミュニケーションが継続するかしないかが決まってくるのです。

子どものころから“コミュニケーションは楽しい!“という経験を。

Hugging For Peace

コミュニケーションは生まれたときから徐々に培っていくもの。

人間の土台がつくられる乳幼児期のときに、“コミュニケーションは楽しい“という軸をつくらないと、将来的に人と関わるのが苦痛になる人に育ってしまいます。

そうなると、認知症やアルツハイマーを発症してしまう確率が上がってしまう可能性が。

(もちろん、これだけが要因ではありませんが)

・スマホやテレビばかり見せない

・きちんと子どもと向き合って話を聞く

・子どもが熱中していることを認め、むやみに止めない 

など、乳幼児期のころからしっかりコミュニケーションをとっていきましょう!

※熱中することに関してはこちらの記事を参照ください。

過去記事: 「幼少期に何かに熱中していた経験が、学問に活きる。」 

“まだ赤ちゃんでわからないから、いいか・・・“

というのは通用しません!

どんなに小さくても、子どもは親・大人からのコミュニケーションを待っていますし、自分からも発していますよ。

それを忘れないでくださいね。

子ども&あなたの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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