おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳”と”ココロ力”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
先日、”日本人は人にぶつかっても謝らない人が多い”という記事を書きました。
過去記事:「”すみません”とすぐ言う日本人。But○○の時は言わないことに、非難殺到!? 」
大変大きな反響をいただき、嬉しい限りです。
そこで、
”オープンマインドであるかどうかによっても違ってくる”
”オープンマインドの一歩も挨拶から”
ということをお伝えしたのですが・・・
”オープンマインドは難しくて私には無理です・・・”
というお問い合わせをいただきましたので、今日は”オープンマインドの正体”に迫っていきたいと思います。
目次
オープンマインドとは、その名の通り、自分のココロを相手にオープンにする(開く)こと。
ですが、オープンマインドと聞くと、多くの日本人は
”人見知りの自分にはオープンマインドは難しい・・・”
と感じてしまいがち。
しかし、オープンマインドがどんなことをいうのか、本当に分かっていますか?
勝手に自分には難しいとハードルを上げていませんか?
オープンマインドってそんなに難しいことではないのですよ!
ずばり、オープンマインドとは『素直』ということなのです!
自分の気持ちを素直に表現できること。これが、オープンマインドの正体なのです。
子どもって思ったことをすぐに口にしますよね。
だからこそ、子どもは誰とでも仲良くなれるパワーを持っているのです。
ところが、知恵をつけた大人は、”自分が相手からどんな風に見られるか”がとても気になる。
すると、自分のココロに正直にならず、思ったことを口に出来なくなる。
”こんな風にいったらこんな人なんだって思われるかも・・・”
という他人の評価を必要以上に気にしてしまうのです。
(もちろん、相手に失礼のないように気をつけたり、気遣いをすることなどは別です。)
つまり、自分の気持ちに正直に、素直になれないのです。
自分の気持ちに素直な人は、いい意味で、その時ココロで思ったことをすぐ口に出します。
・それはどのようなことなのですか?
・もっと聞かせてください
・すみません、勘違いしてしまいました
などなど・・・
素直な人と一緒にいると、自然とコミュニケーションが円滑に(スムーズに)なります。
素直な人と一緒にいると、相手はとても気持ちがいいのです。
外国の人は、幼少期から”自分の意見をはっきり言うこと”の訓練(教育)をしてきています。
はっきりと物事をいう人をみると、”とてもあんな風にはなれない・・・”と思うかもしれませんが、何も難しいことはありません。
自分の気持ちを素直に表現するだけでいいのです。
世界で活躍するためのスキルの1つ、オープンマインドは誰もが持つことが出来るものなのです。
今日から少しずつでも、自分のココロに素直になることを許可してあげましょう。
すると、不思議なくらい、コミュニケーションが円滑にいくようになり、いつの間にか、”オープンマインドが身についている”ということになりますよ!
子ども&あなたの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2017.06.12