おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
『保育参加』という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
『保育参観』ではなく、『保育参加』。
通常、保育参観では保護者が後ろで見ていたり、やっても自分の子と一緒に工作したり、ゲームをしたりするのみ。
しかし、保育参加は保護者が1日「先生」になって、保育に参加するのです!
自分が先生の立場になることで、普段の子どもの様子や生活の流れを垣間見える、魔法の行事なのです!
目次
「保育参加ではどんなことをするのか?」
疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
保育参加では、前述したとおり、”親が先生になって1日過ごす行事”です。
ただ子どもたちと遊ぶだけではなく、保育者と同じように、おやつの配膳や食事の補助、お着替えや後片付けなどの業務も行ってもらいます。
これにより、普段の子どもの生活の流れの様子や食事の様子、生活習慣の様子などを見ることが出来ます。
兄弟によってはクラスの雰囲気が違ったり、それぞれの子のクラスでの様子が見られるので、「兄弟でも全然違うんだなぁ」と改めて実感することができます。
これが、保育参加の最大のメリットと言えるでしょう。
保育参加にやってくるパパ・ママ先生はもちろん、子どもたちに大人気!
ひっきりなしに「こっちにきてー!」「これ作ったから食べて♪」「一緒に○○しよー!」とお声がかかります。
中には自分のパパ・ママを取られた気になってしまい、泣いてしまう子もいますが、自分の親が園に来ることは子どもたちにとっても嬉しいこと。
一緒に活動を共有することで、親子の仲も深まります。
終わった時にはへとへとになってしまうかもしれませんが、「子どもたちに癒されたー♡」と言ってくれる保護者の方も多いのです!
保育参加は、残念ながら全園で行われているわけではありません。
また、幼稚園よりも保育園で行われていることが多いので、幼稚園ではなかなか難しいというのが現状。
しかし、普段の子どもたちの様子を把握することができたり、保育者が子どもたちにどのように関わっているのかを見る良いチャンス。
もし、通われている園に保育参加があるのなら、ママだけではなく、パパもぜひ一緒に参加させることをオススメします!
きっと知らなかった世界が開けますよ♪
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2016.11.16