おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
最近、私にも姪っ子ができました。
とっても小さくて可愛らしい姪っ子ちゃん。
まだまだ小さくて寝たり泣いたり、ミルクを飲んだりの繰り返し・・・
しかし、そのことで出てくるお悩みがあるようです。
それは・・・「赤ちゃんが寝ている時でも起こしてまで授乳させるべきなの!?」ということ。
いったいどうすればいいのでしょう?
目次
赤ちゃんが授乳の時間になっても寝ているということは、『満足している』という証拠です。
つまり、”お腹が空いてないよ、大丈夫だよ”というサインでもあります。
お腹も満たされ、ママたちの愛情たっぷりの安心できる環境だからこそ、ぐっすり眠っているのです。
そのため、「授乳の時間だから!」と無理やり起こす必要はありません。
ちょっとトライしてみて、起きないようであれば、赤ちゃんのペース、リズムに合わせてあげましょう。
ただし、上記のように寝かせていても大丈夫な場合は、赤ちゃんの体重がきちんと増えており、うんち、おしっこの回数・量ともに、特に問題のない時です。
赤ちゃんの体重がなかなか増えなかったり、うんちやおしっこの回数が少ない、量が少ないといった時には、赤ちゃんが寝ていても、起こして授乳させてあげましょう。
寝ている赤ちゃんを起こす方法には、意外に苦労している方も多いようです。
寝ている赤ちゃんを起こすには・・・
・足の裏をくすぐる
・ちょっと軽くつねってみる
などの軽い刺激を与えてみてください。
決して強く揺らしたりしないでくださいね。
それでも起きなければ、「まだもうちょっと眠いのね」と気楽に構え、30分たったらまた起こしてみましょう。
それでも起きなければ・・・寝かせてあげましょう。(ただし、こまめに呼吸の確認をしてくださいね!)
赤ちゃんを起こす、起こさないの目安としては・・・
・赤ちゃんの体重が順調に増えている
・うんち、おしっこの回数・量が正常である
・健康である
の3つが揃っていれば、無理に起こさなくても大丈夫。
ただし、寝続けるにはなにか病気が潜んでいる可能性もありますので、普段から赤ちゃんの様子をしっかり把握しておくことが必要です。
また、乳幼児突然死症候群もありますので、呼吸チェックはしっかり行ってくださいね!
※母乳の人は、搾乳をするなど、母乳のケアもきちんとしてくださいね。
赤ちゃんのペースを把握して、楽しい育児を♡
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 発達 . 親と子のコミュニケーション . 食育 2016.10.18