おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
今日は昨日の続き。(昨日の記事はこちら!→「グローバルに育つためには様々な経験が必要・・・ない!?」)
”子どもがグローバルに育つための経験”には、どんなポイントが必要なのか、お伝えします。
「様々な経験がダメなら、子どもにはなにも経験させない方がいいの!?」
と言われればそれは違います。
もちろん、子どもは様々な経験によって成長していきますので、たくさんの経験は必要です。
しかし!やみくもに経験させても意味はありません。
1. 子どもが興味を示したもの・場所に連れていく
例:子どもが鉄道に興味を持っていたら、「鉄道博物館に行ってみる?」などの提案をする
2. 興味の幅をだんだん広げていく
例:遊び食べや食べ物の感触に興味を持ったら・・・
料理をする前の野菜を見せ、「これがにんじん、これがダイコン。切るとこんな形になるよ!」→「野菜スタンプで遊ぼう!」→「お野菜はどこに住んでいるのかな?」→「こんど畑に行ってみようか!」と興味の幅を広げて体験につなげる
3. 親が楽しんで行う様子を見せる
例:「ピアノって楽しいね~!」「キレイな音が出るね!たくさん練習すると、Aちゃんの大好きな○○が自分で弾けちゃうのよ!」など、親が”それは楽しいこと”だというお手本を見せる
もちろん、この3つのポイントを使っても、なかなかうまくいかない時もあるでしょう。
しかし、この3つを組み合わせながら、子どもの性格にそっていけば、「子どもの主体の様々な経験」がきっとできると思います。
そう、様々な経験の最大のポイントは・・・『子ども主体の経験』をさせてあげること。
子どもが”自分でこれを選んだ”というところがポイントです。
手当たり次第ではなく、親のエゴでもなく、子どもを一番成長させるのは、子ども自ら動いた経験だということを、忘れないで下さいね。
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2016.09.13