おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
暦の上ではもう秋。
ですが、まだまだ厳しい暑さが続きますね。
暑さもさることながら、なんといってもまぶしい太陽!
太陽がキレイに出ているのは嬉しいことですが、困るのが紫外線・・・
そんな紫外線対策、みなさんはどのようにしていますか?
「日焼け止めをしていれば大丈夫」
・・・では済まないのです!!
目次
めがねやさんに行くと、ブルーライト用のめがねがたくさん並んでいます。
目の乾燥やダメージを防ぐため、パソコンを使う方には必須!のアイテムのように思えますが・・・
実は、ブルーライトよりも紫外線の方が、目に与える影響は大きいということが分かっています。
もともと目には紫外線を防ぐ機能がついていますが、長時間屋外にいたり、通勤・通学で紫外線を浴びる時間が長い方は注意が必要。
浴びた紫外線はずーっと残り、ドライアイや角膜炎や白内障という病気にも繋がりかねないからです。
特に、紫外線量が厳しくなってきている近年では、なおさら紫外線から目を守る必要があると言えます。
そんな紫外線、もちろん大人だけではなく、子どもの目にも影響を及ぼします。
大人よりも背が低い子どもは、地面の照り返しの紫外線ももろに浴びることに・・・
いくら”日光浴は健康な体を作るので大切”とはいえ、この厳しい紫外線には対策をしなくてはいけません!
日本では子どもたちがサングラスをしている姿はあまり見られませんが、カナダなどの日差しの厳しい国では、
『子どもも外出時にはサングラスをかけるのが常識』
とされているくらいなのです!
知人がカナダに住んでいたとき、子どもがサングラスをかけずに外にいるのを見て、
「サングラスをかけてないわよ!大丈夫なの?」
と見ず知らずのご婦人から指摘を受けたことがあるくらい、”外出=サングラス”はMustな組み合わせのようです。
紫外線は、目を通して体の中にも入っていきます。
いくら肌を日焼け止めで守っても、目もきちんと守らないと、大人よりも肌の薄い子どもたちには、そばかすや目の充血などのトラブルが出やすくなってしまうのです。
外出時には、帽子やサングラスを上手く活用して、目も紫外線から守ってあげましょう!
”サングラスは濃い色なら良い”というわけではありません。
きちんと紫外線透過率をチェックした上で選んでくださいね。
そして、子どもがかけるのを嫌がった場合には、無理をせず、帽子をさせる、日陰で遊ばせる、時間を短くする、日差しがあまり強くない時間に外へ出るなどの工夫をしてみてください。
上手に紫外線と付き合っていきましょうね!
子どもの可能性は無限大!