おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
皆さんは、『お金』についてどのようなイメージをお持ちですか?
”「お金が大好き!」っていうと、なんだかがめついイメージがする・・・”
という方もいるかもしれませんね。
しかし!
今世界では子どもたちに”お金”についての教育をしはじめています。
これからを生きる子どもたちに必要なのは”マネーリテラシー”であると言われているのです。
お金に関する知識を得ることも大切ですが、どのような行動や言動をするかによって、お金から愛されるか嫌われるかわかるといったら・・・?
今日はそんなお金に愛される人になる方法を、”なるほど~!”と感心しながら読了した『夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神~』から抜粋してご紹介します!
目次
このタイプは大きな夢を持っているものの、その夢に囚われるあまりお客さんのことが全然見えていない人。
お客さんから望まれていないことを頑なに続けているのため、「イタい人」と呼ばれることも・・・
このタイプは目の前にある誘惑(例:甘い物やたばこなど)を一切我慢できない人。
お金があるとすぐに使ってしまい、仕事でも大変そうなことがあるとすぐに避けてしまうので貧乏なことが多いのだとか・・・
このタイプはほとんどの人に当てはまるかもしれません。
なぜなら、子どもの頃に「お使いに行ってくれたらお駄賃をあげる」「お手伝いしたらお駄賃あげる」などと言われたことが誰しもあるだろうと思うからです。
しかし、これが貧乏の始まり!
このような形でお金をもらってしまうと、「お金」=「嫌な作業をするともらえるもの」という考えを持つようになってしまうのだとか。
しかも作業をする前からもらえる額が決まっているため、「いかに楽して作業を終わらせるか」に集中してしまいがちに・・・
こうして子どもの頃にもらった「お駄賃」が、アルバイトの「時給」になり、会社の「給料」になっていくのです。
では、お金に愛される言動や行動とはどのようなものなのでしょうか?
その1. 「お金は楽しいことをするともらえるもの・人を喜ばせた分だけもらえるもの」という意識にする!=プレゼントをする
その2. 他の人が気づいていない長所を見つけて褒める
その3. 店員を喜ばせる=「ありがとう」「おいしかったです」など、売ってくれる人にも感謝を!
その4. 自分が困っている時に困っている人を助ける
その5. 日常生活に楽しみを見つける
お金に愛される人になるには、一朝一夕では出来ません。
「お駄賃貧乏」にもありましたが、小さい頃からの習慣が、お金に愛されることを難しくしてしまうこともあります。
上記の5つの特徴は、何もお金に限ったことではなく、人生を通して、誰にでも愛される人の特徴でもあると思います。
「感謝の気持ちを育て、人の喜び・幸せを喜べる」人になるためには乳幼児期にそのような経験をたくさんして、土台をしっかり創ることが大切だと思います。
詳しくはぜひ『夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神~』を読んでみてくださいね。
楽しくあっという間に読み終えることが出来ますよ!
子どもの可能性は無限大!