おはようございます。
乳幼児から心が震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
口内炎って大人でも厄介ですよね。
そんな口内炎が子どもにも出来ると、ちょっとした一大事。
ご飯も食べてくれなくなるし、痛みから機嫌も悪くなるしで親としては困りもの。
しかも、しょっちゅうできることもある!
そんな厄介な口内炎。どのように対応したらいいのでしょうか・・・?
目次
「口内炎」と一口にいっても、口内炎には様々な種類が存在します。
その数、実に7種類!
食べ過ぎたり噛んだりすることによってできることもあれば、ヘルペスやヘルパンギーナのように、ウイルス性によるものもあります。
ウイルス性によるものなのかどうかは病院へ行かないと分からないもの。
素人判断で”大したことないだろう”と思うのは、実は危険なことかもしれないのです。
もし、いつまでたっても治らない、酷くなっていく、数が増えていくなどの症状があれば、すぐに病院を受診しましょう。
それ以外の場合でも、病院へ行くと適切な薬を出してくれますので、自然治癒よりは早く完治させることが出来るようですよ。
口内炎はよくビタミンB1・B2が足りないから起きると言われていますが、実は不足しているのはビタミンだけではありません。
『亜鉛』が不足しても、口内炎になってしまうのです!
どんなものに亜鉛が含まれているのかというと・・・生のカキや牛肉です。
生のカキは子どもには向かないと思いますので、牛肉を意識的に食卓に出すようにしてみましょう。
また、ビタミンB1・B2を多く含む食品としては・・・豚肉・レバー・うなぎ・納豆・玉子などがありますので参考にしてみて下さいね。
さて、日ごろからバランスの良い食事を心がけたうえでさらに口内炎予防の3つの対策をすれば、これでもう口内炎は恐れるに足らずです!
その3つとは、
・寝不足をさせない
疲れは万病の元です。
・ビタミンB1・B2と亜鉛を、意識的にとる
バランスのよい食事が大切です。
・口の中を、いつも清潔にしておく
食後の歯磨きや洗口液を使ってキレイにしましょう。
ということです。
いかがでしたか?
口内炎の原因と対策を知って入ればもう怖くない!
痛くてつらい口内炎。子どもたちだけではなく、大人の方も、ぜひこれらの対策をして健康なお口環境を整えてみませんか?
Category 専門家コラム 2016.03.29