茂木先生が「天才少年」と呼ぶ男の子、Bao君とは?

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みなさんは、『中島芭旺(なかじま ばお)』くんという9歳の少年をご存知ですか?

私はこの少年を知ったのはごく最近のこと。

この方、あの脳科学者の茂木先生に、「天才少年」と言われている子なんです!

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中島ばおくんってどんな人?

ばお君は現在9歳の小学3年生。

しかし、現在ばお君は小学校には通っていません。

2014年の9月、9歳で「学校には行かない」という選択をし、「自宅学習」という方法をとっています。

”それって不登校ってこと?”

という声が聞こえてきそうですね。確かに、学校に行っていないという点でいえば、「不登校」ですが、ばお君は自分で「いかない」

という選択をしましたので、マイナスなイメージはあまり感じません。

そもそもこの自宅学習スタイル、海外では普通に行われているものでもあります。

また、ばお君の子どもとは思えないような発言や思想も注目が集まっています。

※詳しくはFacebookやTwitterで↓

https://www.facebook.com/yayoi.nakashima.3

https://twitter.com/bao829

東大異才発掘プロジェクト

ばお君は現在「東大異才発掘プロジェクト」というものに参加しているそうです。

このプロジェクト、以前テレビの特集で紹介されていました。

これは、不登校や障害などで学校になじみにくい子どもたちを対象にしたプロジェクトで、興味のあるものにとことん向き合えるプロジェクトになっています。

年齢は小学生から中学・高校まで様々。実際にテレビでは、アスペルガー症候群を持つ子どもの活動を紹介していました。

このようなプロジェクトがあることは、学校に馴染めない子どもたちにとって、とても大切な”居場所”になると感じました。

けれど、なにぶん受け入れ人数が少ないので、もっと受け入れる人数を増やすか、プロジェクトチーム(?)を増やすことが必要だと感じました。

まとめ

こんなことを書くと、では「ばお君はなにか障害が?」と思われそうですが・・・

正直、まだ、知ったばかりというのもありますが、私にも詳しいことはよくわかりません。

話を聞いている限りではとてもしっかり受け答えをしますし、大人顔負けの意見も述べます。

また、自宅学習を選択したことを家族で誇りに思っているようにも見受けられます。

でも、

・同学年の中に入るとどうなのか?

・同年齢の子と対等に遊べるのか?

・日本では珍しい自宅学習になるきっかけはなんだったのか?

・幼稚園、保育園時代はどのようなことを考え、どのような生活を送っていたのか?

などなど、私にとって、わからないことだらけです!

ぜひ直接会って、様々な話をしてみたい!と思っています。

もし、みなさまの中で、ばお君とお知り合いだったり、話をさせていただく機会があれば、私にもぜひチャンスを下さい。

どうぞよろしくお願い致します!

 

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム . 発達 2015.06.22

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