世界の母の日っていつ?母の日紹介第一弾!

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5/10、本日は『母の日』ですね。

日頃恥ずかしくて伝えられない感謝も、この日なら伝えることが出来るのではないでしょうか?

日本では5月の第二週の日曜日が母の日となっていますが、実はこの母の日、国によって日付が違うのです!

では、世界の国ではいつが母の日なのか見てみましょう。

韓国…5月8日は「父母の日」。

韓国語では「オボイナル」といい「父の日」と「母の日」を一緒に行ないます。日本と同様でカーネーションをプレゼントする文化もあるそうですが、韓国で1番喜ばれる人気のプレゼントはなんと「お金」だそうです。

タイ…8月12日

タイでは、タイ・シリキット国王妃の誕生日を母の日としています。

王妃がお生まれになった金曜日の色は、『水色』と決められており、母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために、こぞって水色の服を着るそうです。ちなみに、お母さんに贈る花はジャスミンです。

ネパール…4月末~5月上旬の1日が母の日(正式には「母の顔を見る日」)

母親に甘いお菓子、タマゴ、果物などのプレゼントを贈ります。結婚してはじめての母の日を迎える娘は、自分の家でいろいろなごちそうを作って、実家の母へ持っていくしきたりがネワール民族にはあるようですよ。

オーストラリア…5月の第2週の日曜日。

母の日に贈る花といえば日本では、カーネーションが一般的ですが、オーストラリアでは、なんと菊の花を贈るのだとか!

フランス…5月最後の日曜日。

ただし、キリスト教の精霊降臨の主日(Pentecot)が同じ日曜日となってしまう年には、6月の第1日曜日が母の日となるようです。

イギリス…イースター・サンデーの2週間前の日曜日。(具体的には3月21日から4月24日の間)

イースター(記念祭)は、毎年日付が変わる祝祭日です。しかも、単純に2週間前に日曜日に行うのではなく「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」が正確な母の日だそうです。うーん、難しいですね。

イタリア…5月10日の第2日曜日。

近年、イタリア国内の主な広場では、母の日になると”AIRC”による”アザレアの花の鉢植え”が販売され、その収入の一部はがん研究のために使われるといった催しが毎年のように開かれているようです。

母の日=”アザレア”と定着しているわけではありませんが、この催しが定着すれば、イタリアでは”アザレア”が母の日の花と言われる日がいつの日か来るのかも知れませんね。

他の国でも日本とはちょっぴり違う、母の日を祝う国があります。それはどこなのか!?

それはまた明日、お伝えします。

ちなみに、母の日にやってほしいことNo1は…『家事』だそうですよ(*^^*) 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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