赤ちゃん返りの対処法!NGワード3つと、言ってあげたい2つのワード。

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昨日は赤ちゃん返りはなぜ起こすのか?ということについて触れました。

では、赤ちゃん返りが見られた時にはどのように対処したらよいのでしょう?

まずは言ってはいけない!NGワード3つの紹介から。

☆NGワード

「お兄さん/お姉さんになったんでしょ。もっといい子にしなさい!」

「なんで弟/妹に優しく出来ないの!」

「ママが忙しいのわかるでしょ! いい加減にして!」

忙しいとついつい言ってしまいがちなワードですよね。けれど、自分も愛されてると確認して安心したいのに、大好きな親からこんな言葉をかけられてしまったら、どうしたらいいのかわからずに、気持ちの持って生き方がわからなくなってしまいますよね。

では、どんな言葉をかけてあげるとよいのでしょう?

☆言ってあげたい2つのワード

「○○ちゃん/君がタオル畳んでくれるからママは赤ちゃんの世話で大変だけど、助かるわ」

「いつも我慢していて偉いね。ママは感心しているのよ。」

など、”ありがとう””助かる”などのワードを意識して使いましょう。気持ちの良い言葉を使うと、親も子どもも気分が上向きになりますよね。

親はいつでも、上の子も下の子もどちらも変わりなく愛し、接しているつもりでも、子どもはそうは思わないものです。

なぜなら、子どもは誰だってママを“独占したい”という欲求があるのですから。

時には上の子を優先して抱っこしてあげるなど、触れ合いの時間をしっかりとるように心掛けましょう。

全身で、”誰よりもあなたを愛してるよ!”と表現してあげましょう。それが、赤ちゃん返りを早く治す秘訣なのです(*^_^*)

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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