さて、節分も終わり、暖かい日があったり寒い日があったりと、服装にも気を使う忙しい時期がやってきますね。
そんな中、今日は子どもの肌着=下着を着せるべきかどうか?
との質問に答えたいと思います。
これはもちろん、個人的な意見でもありますが…
私は着せるべきだと思います。
というのも、子どもは代謝がよく、汗かきだからです。
真冬でも、子どもたちは気付いたら汗だく…なんて経験はありませんか?
大人が寒い!と思っても、子どもにとっては暑すぎる服装をさせている親御さんを結構見かけます。
あまりに厚着させすぎると、かえって風邪を引きやすくなります。
これは汗をかいた後にそのままでいると、冬の冷たい空気で汗がすぐに冷えてしまうからですね。
汗をかいたら着替える!これが1年を通しての基本のように思います。
Tシャツなどは汗を上手く吸収しません。
そのため、あせもになりやすかったり、汗が体に残ったままで、体が冷えて風邪を引いたり…などということがあります。
それらを防ぐためにも、季節を問わず、肌着を着用することをおすすめします。
肌着は“肌に着るもの”ですので、直接肌に触れるのに一番適している素材で出来ています。
肌着は体や肌を保護し、皮膚の汚れや汗を上手にとってくれる最も優れた存在です!
ぜひ、これを機に肌着の重要性を見直してみてくださいね。
Category 専門家コラム 2015.02.18