ダメな親子の作り方!?~食卓の重要性~


突然ですが私は料理が苦手です。というより作るのが好きではないのです。

自分で作ったものよりも買ってきたものの方がおいしいし、お手軽。今は安くておいしいお惣菜が気軽に手に入るようになって、めんどくさがりの私には本当に便利な世の中になったなぁと感心しています。

でも、子どもが出来たらなるべく自分で作ったものを食べさせてあげたいと思います。

というのも、自分で作らないくせに、味の好みにはうるさいからです。笑

”これしょっぱい!どれだけ塩が入っているんだろう?砂糖多すぎじゃない?”

などと思うこともしばしば。極たま~にお菓子を作ると、市販のお菓子にどれだけの砂糖、添加物が入っているのかと恐ろしくなります。

今は食べ物が溢れ、子どもの体にも多量な添加物が入り込むことが容易な時代。

添加物がたくさん入っているものを食べ続けた結果、子どもの健康被害が出ていることも話題になっていますよね。

そうならないためにも、なるべくなら手作りをして、添加物を少なく、健康な身体に育って欲しいという思いがあるのです。

そんな思いを抱いていたところ、こんな記事を見つけました。それがこちら↓「おだしプロジェクト」

http://kasakoblog.exblog.jp/22422478/

この記事を読んでの私の感想はというと・・・面白い!でも・・・。というところ。

共感する部分も確かにあるけれど、もっと違う理由もあるのかな?と感じます。

少なくとも私は“何が何でも手作りで!母親だけが重要!”とは思えません。それよりももっと大事なことは・・・”孤食をしない”ということではないかと思うのです。孤食をしていたからこその姿ではないのか?とも思うわけです。

先ほど述べたように、私は料理が苦手。それは私の母も同じです。

買ってきた惣菜が食卓に並ぶこともしばしばありました。(母の名誉のためにいっておきますが、毎食ではありませんよ!)

記事通りにいけば、私たちは完全にダメな親子になるわけですが(笑)、自分たちではそんな風に思っていません。というのは・・・私は”孤食をした経験がない”からです。

それともうひとつ。

”買ってきた食材がそのまま食卓に並ばなかった”ということです。

母は必ずお皿に移し替えて出していたのです。

買ってきたパックそのままに出されれば、”手抜きしたな”とすぐにばれてしまいますよね。その点、母は要らぬ知恵を働かせたわけです笑

おかげで私は楽しく食事をする習慣が付き、手抜きだと気づくことなく(笑)幼少時代を過ごすことが出来ました。

それらを考えると、毎日素敵な手作りの料理を作ってさえいれば、子どもがたった一人で食べる”孤食”が続いても良いのか?

答えは・・・NO!だと思います。

孤食をさせるくらいなら、朝からカップラーメンでも、買ってきたものでもいいから家族揃って楽しく話をしながら食べる方が何倍も良いと思っています。

どんなに素敵な食事を作っても、家族で食卓を囲まなければ意味がないのです。

確かに親の手作りは愛情がたくさんこもっているし、なるべくなら手作りしてあげた方が良いでしょう。

でも、本当に大事なことは、”家族みんなで食事をする”ということなのです。

みんなで食卓を囲めば家族一人ひとりに向き合う時間が生まれます。そこで円滑なコミュニケーションをとることが出来るのです。

それは、将来社会に出ていく子どもたちのコミュニケーション能力にも影響を与えることでしょう。(出来ればテレビはつけない方がより良いです。)

食卓に上がる食材にばかり目を向けるのではなく、”食卓の風景”に目を向けてみて下さい。

忙しいから!といつも子どもだけで食事をとらせていませんか?毎食が難しいのなら、一日にせめて1食は家族揃って食事をする、”食卓を囲む習慣”をつけてあげて下さいね。そこから徐々に、一緒に食事をする回数を増やしていけると良いですね(*^_^*)

 

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴12年以上。
これまで4,000人以上の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

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Category 専門家コラム 2014.12.18

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