オーストラリアの保育園事情その2~オーストラリアは6時から始動!?~

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さて、前回に引き続きオーストラリアの保育園事情をお伝えします。

今回はオーストラリアの朝はいつから始まるか?ということについてお伝えしようと思います。

たまたまオーストラリアでワーホリをしていた方とシフトの話になった時。

私:「勤務時間は?」
Aさん:『私は6時から2時までの8時間勤務でした
!』
私:「…え!?6時って朝の6時!?」
Aさん:『そうです!朝の6時から子どもを預けるかたがいるんです~』

…なんと!!ビックリして大袈裟なくらい驚いてしまいました。
海外って日本と比べるととてもゆっくりとした時間が流れていると思っていた私としては、6時から勤務開始なんて想定外でした。
しかも、その時間にも子どもは来ると…

日本でもそんなに早くからやっている保育園って聞いたことないのですが、あるのでしょうか?
(託児所は別として。後で調べてみようと思います。)

一体子どもの睡眠時間は何時間なんだろうとちょっぴり気になりました。

睡眠時間をしっかり確保したい私にとってはちょっと遠慮したい働き方です(笑)

そして、6時から来る子は当然朝御飯を食べてこないそうなので保育士がトーストを焼いて用意するのだそうです。

うーん、ここでも日本との違い!
日本では“保育士”が“保育室で”用意するのではなく、“給食の先生”が“給食室で”用意したものを食べてもらうのが一般的かなと思います。
※衛生上の理由から

給食の先生ないないの?と訪ねたところ、いるにはいるそうで、蒸しパンなどの手作りのお菓子を作ってくれるのだそうです。
でもさすがに6時にはいないようですが…

以上、私にとってはなかなか衝撃的な話でした。
世界にはまだまだ知らない事が沢山ありますね!
知らなかったことを知ることが出来るってとても楽しいと思います。

これからも沢山の知らなかった!に出会えるようにしていきたいと思います(^_^)v

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 世界の文化 2014.12.11

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