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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳”と”ココロ力”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

先日、facebookにこんな記事が出ていました。

facebook記事:「素晴らしい息子を認めてあげられない母親が酷いと話題に」

新聞などでも読んだ方もいるかもしれませんね。

この方はなぜ、”息子が一番になれない・・・”と悩んだのでしょうか。

あなたはこの記事を読んで、どんな風に感じましたか?

”目に見えるものがすべて”になっている親たち。

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現代の親たちの姿を見ていると、『子どもの成長=誰の目にも見える成果』だと信じている方が実に多いことに驚かされます。

たとえば、

・ひらがなが読める

・簡単な計算が出来る

・漢字が読める

・英語で挨拶ができる

などなど。

これらは親や周りがはっきりと目にすることの出来るものですよね。

だからこそ、目に見える成果があると、”うちの子ってすごい!こんなに成長している!”と思えるし、成果が見えないと、”うちの子はなんにもできない・・・”になってしまう。

確かに、子育てって正解がありません。

今、あなたが子どもにしていることが正しいのかどうか、子どもにとって良かったかどうかをすぐに分かる術はありません。

答えが出る(見える)のは、子どもが社会人になった20年後くらいでしょう。もしかしたら、一生分からないかもしれません。

そのため、今目に見える成果(評価)で判断したくなる気持ちも分かります。

けれど、子どもの成長は目に見えない根っこの部分こそ、重要なのです。

なぜなら、目に見えない根っこの部分は人間として最も重要な、『人間力』の部分だからです。

多様性を知らないからこそ、目に見える評価ばかりにとらわれてしまう。

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今回の記事のお母さんで言えば、人間として最も重要な”人間力”の部分を、息子さんにしっかりと養わせてきた方なのだろうなと感じます。

記事にあるような子に育つのは、簡単なことではありません。

きっとたくさん心を砕いてきたのだろうと思います。

けれど、もしかしたらこのお母さんは、それが世の中でどれほど素晴らしいことなのかが分からないのかもしれません。

だからこそ、記事にあるように、”目に見える評価”にとらわれてしまったのではないかと私は考えています。

核家族が増え、地域社会との交流が薄れてきた現代では、”自分の子どもの成長が果たして正常なのか?””親としてこれで合っているのか?”という判断は、目に見える材料でしか判断できません。

それは育児書であったり、他の子の”出来るもの”であったり・・・

世の中には、世界には、いろんな子がいて、それぞれいろんな成長があるという多様性が分からないと、目に見えるもので判断せざるを得なくなってしまうのです。

また、親としてどのように子どもに接していけばいいのか、悩んでいても相談できず、”自分を追い込んでしまう”ということも。

今こそ、親子で交流することの出来る機会を増やし、「世の中にはいろんな子がいるんだ」という、目に見える部分ではない、子どもの多様性を親が把握する必要があります。

多様性を知ることが、心を軽くし、子育てをより楽しいものにしていくのですから。

子ども&あなたの可能性は無限大!