おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
年度末が近づいてきましたね!
「一年、園で過ごしてとっても成長したなぁ・・・」
と思う面もあれば、”なぜここは育たないの!?”と思う面もありますよね。
今日はそんな面の1つでお母様たちの多くが気になっているところ。
『支度が遅い!なかなか進まない・・・!』
という面を持つ子どもがどのようにしたら”テキパキさん”に変わるのか?
ということをお伝えします!
「支度が遅い!」
という面を持つ子どもに共通するのは”1つのことに集中しきれずに遅くなってしまう”ということです。
短所で言えば、集中力がないともいえますが、このタイプの子は”興味関心が広い”ともいえます。
歯磨きをしている時に、ふと見た壁の模様が気になってそこから時が止まったように動かなくなってしまう・・・
などという姿がよく見られます。
これは、周りの些細なことにも興味関心をもっている証拠。
他の子が気づかないことに気づいたり、じっくり観察したり、試したり。
人よりも多くのことに気づくことで、多様な考え方や視野を養うことができます。
確かに集中力が持続する時間は短いかもしれませんが、観察眼や興味関心の幅が広くなるというとても素敵な長所も持ち合わせているのです。
やみくもに”悪いこと”と捕らえるのではなく、良い面にも注目してみてくださいね!
さて、そんな”のんびりさん”が”テキパキさん”に変身する方法とは・・・
『活動の終わりをしっかり見せる(わからせる)』
ことです!
子どもは時間の感覚というものがあまりありません。
「あと5分ね!」といっても、5分がどれくらいなのか、どれくらいたったら5分なのかがわかりません。
そんな子どもをテキパキさんに変身させるには、”終わりを明確に見せる”のが一番!!
「終わりを見せるってどういうこと?どんな風にすればいいの?」
その具体的な方法は、また明日お伝えします。お楽しみに!
子どもの可能性は無限大!