おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
今まではこれからの子どもたちに必要だと思われていたことは・・・そう、”英語”ですよね。
しかし、その考えはもう古い!
英語はもう必要なくなるかもしれません。
目次
これからの社会はAIやロボットが大活躍する時代だと言われています。
今、続々とAIを搭載したものや、人型ロボットが作られ、ホテルや空港で案内係を務めていますよね。
今後は案内係にとどまらず、様々な分野でロボットは活躍することでしょう。
ロボットにとって代わられる仕事も多数あり、事務員などの仕事は今後確実にロボットが担っています。
それだけではなく、税務職員や不動産鑑定士や細菌学研究者までロボットになるというのです。
そうなると、人である私たちがどんな仕事に就けるのかというと・・・?
人でしかできない仕事、つまり、想定外の(予測の難しい)事態に対応できる仕事(車掌、教育・保育や介護など)が生き残るのです。
今、幼少期から英語の力をつけようと、インターナショナルスクールに子どもを入学させる親が増えています。
そして、実際に現場で見ていると、「英語さえできれば大丈夫!」と思っている親御さんのなんと多いことか・・・
今後、AIがより発達し、ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」のように、英語が分からなくても、一瞬で多言語を翻訳できる機械がでてくることは間違いありません。
そうなった時、英語にばかり重点を置いた教育をしていては、子どもたちに活躍できる場はありません。
極端にいえば、英語を勉強する必要はなくなるかもしれないのです。
(もちろん、勉強することは大切ですよ!ただ、それを教育の1番にしないでほしいのです。)
今後社会で活躍できるのは、英語や多言語が話せる人ではなく、人にしかできない仕事や活躍ができる人、つまり、一言でいうなら・・・
『自分で考え、想定外の出来事に対応できる力と豊かなココロを持った人』
ということ。
この力をもった人が、グローバルに活躍できる人でもあるのです。
英語や多言語が話せることがプライオリティの時代はもう終わりです。
これからの子どもたちの未来を考えるなら、子どものココロの発達や豊かさを育むことを第一に、考えていきましょう。
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2017.03.28