教育にも「フルオーダーメイド」を。~フルオーダーメイド教育の意義~

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・子どもをハーバード大に入学させたママの子育て法

・子どもをみんな東大へ入学させる方法

・○○になる子どもの育て方

・英語教育は0歳からはじめる

など、子育てに関して様々な書籍がある中で、

「同じようにやってみたけど、上手く行かなかった・・・!」

という経験はないでしょうか。

その通りにやってみたけれど上手く行かずにイライラする、落ち込む。

そして自然と私ってダメな親なのかも・・・と思ったり、子どもに何かあるのかもしれない・・・と思ったり。

そして更に様々な書籍を読み漁り、それでも上手く行かない!と、理想の園や習い事を渡り歩く、

『子育て・教育ジプシー(せかいくでは教育迷子といっています。)』

になってしまう。

どんなに書籍を読み漁ってもどんなに情報を集めても、貴方のお子様にぴったり合う子育て法・教育法はありません。

なぜなら、

「どんなに性格や考え方が似ていて同じように見えても、まったく同じ人間は一人もいない」

から。

それは子どもだって同じです。

自分の「外」にばかり正解を求めていては、お子様にとって最良な方法は見つかりません。

最良な方法を得るためには、「外」の良いところを取り入れながら、

『自分で作る=フルオーダーメイド』

をすることが一番の近道です。

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お子様の特性×貴方が想う22歳のお子様の姿=フルオーダーメイド教育。

フルオーダーメイド教育の定義を簡単にお伝えすると、

『お子様の特性×貴方が想う22歳のお子様の姿=フルオーダーメイド教育』

としています。

前述したように、どんなに同じように見えてもまったく同じ人間はいません。

だからこそ、書籍やメディアの情報に頼っても、あまり意味がないのです。(参考程度にしておくのが正しい情報の使い方です。)

では頼るべきものは何か。

それは教育のプロ(幼稚園や保育園の先生)と貴方自身です。

教育のプロを頼る

教育のプロはたくさんの子ども達を観てきているので、「子どもの多様性」を知っています。

同じ内容のことを伝えるのでも、

・Aちゃんにはそのままダイレクトに伝えた方がよい

・Bくんにはオブラートに包んだ方がよい

・Cちゃんにはこんな言い回しに変えてあげるとよい

・Dくんにはジェスチャーも交えながら伝える方がよい

など、それぞれの特性を見抜き、それに合わせた伝え方をするのです。

そしてその特性は、貴方が把握しているものとは違う場合があります。

(例:家では落ち着きがないので園でも落ち着きがないと思っていたけれど、園ではとても落ち着いていた等)

教育のプロは子どものちょっとした仕草から、

「Aちゃんには○○という部分があって△△というところもあり、□□という部分もあって・・・」

と様々な側面を把握(言い方は適切ではないかもしれないが、「Aちゃんマニュアル」のようなものを頭の中で作り上げる。成長に合わせて常にアップデートしていく)していますので、プロの視点から見たお子様の特性はぜひ把握することをオススメします。

まだ園へ通っていない場合は、御両親以外の方から見るお子様の姿を出来るだけたくさん聞いてみてくださいね。

※豆知識

園選びの際は、園側から日頃の子どもの様子をどれくらいの頻度で教えてもらえるか、(お手紙?電話?面談?)も基準にすると良いです。

特に幼稚園は保育園のように毎日ノートでのやり取りをしないので、園での子どもの姿がまったく分からなかった、という方もいます。

そして何より、プロが観れるのは子どもの特性だけではありません。

「親が日頃どのように子どもに接しているか」

も観ることが出来るのです。

子どもの様子を観れば、普段どのように親が子どもと接しているか、どんな風に声を掛けているかが分かります。

つまり、教育のプロに頼ってしまえば、子どもの特性だけではなく、自分自身の子育ての仕方も客観的に知ることが出来るのです。

そして、

・ここはこのような対応をするのが良いのではないか

・この場合はこんな風に声を掛けるとより良いのではないか

・この段階ではこんな教育スタイルを選んだ方が良いのではないか

と話し合いながら二人三脚で子どもにとってベストな方法をとることが出来るようになるのです。

子育てのゴールを設定し、自分自身を信じる

お子様にとって最良な道を選ぶには、

『子育てのゴールを決める』

こともとても大切です。

せかいくではお子様が社会人(22歳くらい)になった時を想定していただいています。(社会人になれば、ひとまず子育ては卒業という区切りがつくからです。)

「お子様が社会人になった時、どんな人間に成長していて欲しいか?

=子育てのゴールです。

ゴールの決め方に悩んだり、決めたゴールに向かっているはずなのに道が分からなくなってしまったりすることもあるかと思います。

そんな時にもぜひ教育のプロにすぐに頼れる環境を作ってみてください。

ただし、教育のプロは第三者という客観的な立場から様々な相談やアドバイスをすることは可能ですが、親の代わりにはなれません。

子どもと一番長い時間を共にするのは親であり、

「子どもは親の背中を見て育つ」

「子は親の鏡」

という諺にもあるように、子どもに一番影響力を与えるのは親である貴方自身なのです。

何よりも、子どもが一番愛しているのは貴方であり、子どもを一番愛しているのも貴方ですよね。

貴方にしかわからない、子どもの姿があるはずです。

だからこそ、「外」に正解を求めて迷ってしまうのではなく、教育のプロの手を借りながら自分の中、つまり、「家庭」で自信を持って子育てをし、お子様の教育スタイルを自分で選べるようにしていくことが必要です。

※教育のプロの手を借りるとは・・・

クライアントのお子様と親御様に合わせ、教育のプロが使っている子どもの観方や接し方のテクニックなどを伝え、自信を持って子どもと接する、自信を持って教育を選ぶことが出来るようにすること。

フルオーダーメイド教育だからこそ、子どもも貴方も伸びる。

親が子育てに関する書籍を読むことも、習い事をすることも、園へ行くことも、子どもの成長過程にとっては大事なこと。

しかし、教育のプロとして12年以上、学校法人幼稚園とインターナショナルスクールで従事してきた身としては、

『ここはこの子には合っていないのになぁ・・・。こんな園に行ったらもっと伸びるのに。』

と思うことがたくさんありました。

それは子どもに対してだけではなく、親御さんに対しても。

『こんな園だったら親御さんもそんなにカリカリ悩まなくてよいのになぁ。もっとゆっくり話を聞いてあげたいな。』

と思ったものでした。

その点フルオーダーメイド教育コンサルでは、お子様の特性と貴方が想う22歳のお子様の姿(ご家庭の想い)を組み合わせることで、

『お子様専用の子育て・教育マニュアル』

を作り上げることが出来ます。

・○○という出来事には△△と対応する、こんな言葉をかける、という接し方

・□□の部分はこんな風に伸ばしていくと良い

・ゴールが☆☆なので、この時期にココを伸ばすために○○な教育スタイルの園/小学校へ行く

などをプロと共に、日々成長する姿+設定したゴールに向かって順次アップデートしていくことで、お子様の可能性も貴方自身の可能性もストレスなく伸びていきます。

そしてしっかりと二人三脚でお子様のことを把握し、ご家庭でプロのテクニックを実践していくからこそ、お子様がこれからの時代を生き抜く力を身につけることが出来るのです。

家事代行やチャイルドシッターは既に認知されています。

「出来ないところはプロの手を借りる」

それは教育についても同じです。

※但し、園や学校に丸投げすることではありません。

インターナショナルスクールでは、学校はあくまで勉強を教えるところ。

「躾」や「コミュニケーション」に関しては家庭で、と考えているところがほとんどであり、家庭教育をしっかり行うことが良しとされています。

お子様の特性と貴方の想いがぴったり合うフルオーダーメイド教育だからこそ、

・迷って悩んでいた「子育て・教育迷子」の状態から抜け出すことができる

・必要以上に情報に振り回されなくなる

・自信を持って、家庭で子どもの可能性を伸ばせるようになる

・自信を持った選択が出来るようになる

・子どもと笑顔で過ごす時間が多くなる

など、これからの時代を生き抜き、世界で活躍する力を身につけることが出来るのです。

子ども&貴方の可能性は無限大!

《お子様の教育に関して迷ったら。フルオーダーメイド教育コンサル》

幼児キャリア教育事業部

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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