おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、東京ビックサイトで行われた「教育ITソリューション」へ行って来ました!
(”教育のプロ”としてライター業もさせていただいているので、そのお手伝いも兼ねていました。)
実に様々な企業が出展しており、教材だけではなく学校支援に関しても学ぶことが出来ました。
目次
教育ITソリューションでは、「学校支援」「教材・コンテンツ」などとそれぞれ出展エリアがあるのですが、私がお手伝いした学習塾のポータルサイト塾シルを運営する(株)ユナイトプロジェクトさんが出展したエリアは「学校支援」。
周りを見ると、実に様々な支援がありました。
学籍管理や出席管理、成績管理、自動採点・・・などなど、ほぼすべての学校業務がIT化出来るという事実に驚きました。
私自身幼稚園教諭として勤務していたため、学校関係の書類の多さといったら・・・!
これがほぼ手書きではなく、PCで簡単に出来るようになれば、どれほど楽になるでしょう。
ある出展社の、
「業務の時間を減らして、その分生徒に関わる時間を」
というフレーズには心から賛同しました。
教材・コンテンツではやはり英語教材とプログラミングの教材がとても多かったです。
中でもプログラミングに関しては正直、
「いったいどこがどう違うの?」
と感じるくらい、各社類似している教材が多かったのが印象的でした。
(私が時間がなくてさらっとしか見て回れなかったのもありますが・・・)
ここまで読んでくださった方で、
「教育関係社が英語とプログラミング教材を多くだしているなら、やっぱり英語とプログラミングはやらせておくべきなのね!」
と感じたあなた。
確かに、やっておいて損はないと思います。
しかし!
大事なのは、「なぜ英語・プログラミングをやらせなくてはいけないのか?」という点。
”英語やプログラミングをやりましょう”という背景には、必ず本質があります。
英語で得られること、プログラミングで得られることはなんでしょう。
それらは、英語とプログラミングでしか得られないのでしょうか。
それらは、今、あなたのお子さんにとって必要不可欠(優先度上位)なものなのでしょうか。
子どもにとっても親にとっても負担が少ないことは、「情報に振り回されない」ということ。
しっかりとあなたの今の状況と子どもの今の状況を照らし合わせて考えることが大切です。
最新の情報を知ろうとすることも良いことですが、何事にも俯瞰的な視点をもつことを心がけてみてくださいね。
子ども&あなたの可能性は無限大!
※2018.06.12(Tue)子どもの可能性を伸ばす!親のためセミナーVol.1開催!
Category ”真の”才能を発掘する方法 . 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2018.05.21