おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日、大事な友人のビジネス開拓アドバイザー、大杉潤氏の出版記念パーティーに参加しました。
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そしてそこで、私は司会という大役を任されることになったのです!
私はアナウンサーでもなければ司会業を生業にしているわけでもないので、パーティーでの司会なんて初めて。
しかも100名以上の方を前にしての司会とのこと!
さて、あなたならこの状況にどう対応しますか?
1. やったことがないので引き受けない
2. やったことないけど楽しそうなのでやってみる
もちろん私はというと・・・2を選びました!
目次
誰しも得意なこと、不得意なこと、好きなこと、苦手なことがあります。
そして世の中にはやってみたことのないことがいっぱい!
そのやってみたことのないことに対して、子どもが「(出来るかどうかわからないけど)やってみたい!」と言った時。
・え~!危ないからダメ!
・○○くん/ちゃんには難しいよ
・出来ないから無理だよ
こんな言葉を無意識に子どもにかけていませんか?
けれど・・・本当にチャレンジもさせてもらえないくらい、無理で出来ないのでしょうか。
実は上記のような言葉の裏には大人のこんな心理が隠れています。
・面倒くさい
・補助、サポートするのが大変
・時間がかかるからやらせたくない
です。
もちろん、明らかに危険が及ぶ場合にはしっかりと理由を伝えて止めさせるべきです。
しかし実際は、そんな場面はほとんどなく、だいたいは”大人の都合”によるところが大きいのです。
大人の都合で「あれはダメ、これもダメ」としてしまうと、子どもはだんだんとチャレンジすることを諦めるようになっていきます。
幼少期にチャレンジする機会にあまり恵まれなかった子が、どんな大人に育つのかというと・・・
・自信のない人
・どうせ無理だからとすぐ諦める人
・向上心のない人
という「チャレンジ=面倒くさい」と感じる大人へと成長します。
確かにチャレンジは怖いし勇気のいること。
けれど、思い切ってやってみると「自分ってコレが好きかも、得意かも!」というような、自分の可能性や物事の意外な楽しさに気付くことが出来るのです。
「ちょっと難しいかな。」
「うちの子には無理かも・・・」
そう思う気持ち、分かります。
けれど、やらせてみれば意外と上手くいくことって実は結構あるのです。
冒頭で述べた司会を任された件。
もちろん、100%完璧には行きませんでしたが、助けてくれる方がいたり、「良かったよ~!」「お疲れ様!」と温かく声をかけてくださる方がたくさんいて、”チャレンジしてみて本当に良かった!”と思いました。
また1つ、レベルアップできたような気がします!
子どもはちょっと難しいことが大好きで、積極的にチャレンジしにいくチャレンジャー。
その精神を大人の都合で押さえてしまうのではなく、ぐんぐん伸ばして可能性を広げ、自信をつけさせてあげてください。
子どもの「アレやりたい!コレやりたい!」というチャレンジには、可能性がたくさん詰まっているのですから。
子ども&あなたの可能性は無限大!
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Category 専門家コラム . 発達 . 真のグローバル人の育て方 . 親と子のコミュニケーション 2018.05.16