今日はタイトルにもあるように、『子どもは親の鏡』だということが、如実にわかるお話をひとつ。私のご友人のお話です。
その方は子どもは子どもらしく、のびのびとした幼少時代を送ってほしい!という思いを持って子育てをしていらした方でした。
英語はいっさい教えてこなかったそうですが、現在、お子さんは英語がすごく得意だそうです。(現在は高校生です。)
それはなぜなのか?
…ずばり、親御さんが楽しんで英語(フランス語も!)を勉強しておられるからです!!
その姿をみて、自分も外国語に興味を持ったのではないでしょうか。
子どもは自分の意に反して親からやりなさい!と言われたことは楽しくありません。
でも、親が楽しんで取り組んでいる姿を見ると、“楽しそうだな、自分もやってみたいな、真似したいな”という思いが生まれます。
それはなぜかって、子どもは真似をするのが好きなのと、何より親が大好きだからです!!
親×真似=大好きなこと!
子どもにとって、これが組合わさっているものをやらない手はありません笑
でも、これは悪いことにも当てはまるので要注意!
親がマナーが悪ければ、子どももマナーが悪くなります。
子どもはどんな些細なこともぜ~んぶ見ていますよ笑
“こんな子に育って欲しい!”という思いがあるならば、まずは親が“そんな自分”になる努力をしましょう。
子どもは親の姿を見て学ぶのですから。
まさに、子どもは親の鏡です!
とっても素敵な鏡になるように、自分自身もピカピカに磨きましょう(*^^*)♡
Category 専門家コラム 2015.02.24