ついに判明!乳幼児期に必要なのは『詰め込み』ではなく、『○○と○○』のたった2つ!vol.2

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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

昨日は「乳幼児期に必要なたった2つのこと」の1つ目をお伝えしました。

(→「ついに判明!?乳幼児期に必要なのは『詰め込み』ではなく、『○○と○○』のたった2つ!」

今日は気になる2つ目をお伝えします。

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”乳幼児期の子どもに必要もの”その2は・・・『愛情』!

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もう1つ、乳幼児期の子どもの発達に必要なのは、「愛情」です。

「そんなこと、もう知ってるよ!」

と思った方もいるかと思いますが、専門的にも証明されている事実なのです!

子どもの脳を発達させるシナプス結合は0~3歳の間が特に活発で、脳の約80%がこの時期に完成すると言われています。

ハーバード大学児童発達研究所の所長ジャック・ションコフ氏によると、このシナプス結合をもっとも活性化させるのが、”大人との愛情ある交流”なのだそうです。

乳幼児期の子どもの笑顔や声に大人が反応し、子どもがそれに対してさらに別の反応をするという、このような相互作用が両者の中に生まれると、シナプス結合が活性化し、子どもの脳の発達を促すのです。

子どもの笑顔や声にしっかりと応えてあげることが、脳の発達にとって非常に大切なのですね。

子どものいても、スマホばかりいじってしまう人はちょっと自分の行動を見直してみてくださいね。

自由と愛情があふれた遊び場・・・それが『自然』!

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乳幼児期に必要な自由と愛情・・・それが集まった遊び場が、『自然』です。

自然は常に不規則で、変化にとんでいます。

季節を感じることが出来るのはもちろん、天候によって地面の感触が違ったり、匂いが違ったり・・・

レッジョ・エミリアの教育者シモナ・ボリアリ氏も、「自然」こそが子どもにもっとも適した遊び場だと言っています。

「自然の美しさや多様性から、幼児は自然主義や生物学的な視点でだけでなく、倫理観や美的感覚も身に付けることができる。また画一的でない環境で体を動かすことによって、自分の身体の可能性にも気づくことができるのだ。」

と。

子どもの脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなく、たくさんの変化にとんだ環境と、親や自然からの愛情をたくさん経験することが、結果的には1番子どもを伸ばすのです。

乳幼児期の子どもたちには『自由と愛情』の2つを忘れずに過ごしてみて下さいね!

子どもの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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