おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
昨日は「海外に骨を埋めようと思っていた方が、なぜ子どものために日本に帰ってきたのか?」ということを、インタビューにしてお伝えしました。(まだの人はこちら!→「海外に骨を埋めようと思っていた。でも子どものことを考えたら、日本に帰ってくるべきだと思った。」 )
今日は、そんな世界を見てきた方+せかいくだからこそ思うことを、『本当にグローバルで活躍するために必要な3つのこと』をご紹介します。
行儀やマナーは、なぜ大切だと思いますか?
それは・・・『相手を不快にさせないため』です。
行儀やマナーには、”相手のことを尊重する”という大切な意味が込められているのです。
もちろん、コミュニティや集団で上手くやっていくための手段にもなりますよね。
世界的にも、マナーがとても大切なのは同じこと。
自分のためにはもちろんですが、相手のことを敬うためにしっかり身に付けなくてはならないのです。
『大人になっても好奇心を持ち続ける』というのも、世界で活躍するのには大切です。
なぜなら、「なぜ、こうなるのだろう?」「どうしたらできるのだろう?」と考え、好奇心を持って仕事などに取り組める人は、行動に移すことが出来るので、国籍を問わずに尊敬される人になるからです。
難しい局面に直面した時も、諦めたり、無理だと投げだしたりすることなく、「どうしたら出来るか?」と意欲をもって実行に移すには、好奇心がなければできません。
そのような人に、みんな魅力を感じてついていくのです。
大局観とは、『物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・ 判断』『物事の全体像をつかむ能力』ということです。
1例をあげるとするならば、”世界情勢に通ずることで、これから世界がどう動いていくのかわかる・ある程度予測できる”ということです。
しかし、子どもの頃にこれは難しいですよね。
子どもの頃から大局観を育てていくには、片寄った見方、片側からの見方だけではなく、反対側の側面からみたものの見方、上から見たとき、下から見たとき・・・など、”ものや物事には、様々な見方がある”というということを伝えていきましょう。
いかがでしたか?
どれも、これから自分の価値観を創っていく乳幼児期の子どもたちにとっては、とても大切な『習慣』です。
この3つのポイントを意識して、”世界でも尊敬される、人間的魅力に溢れる人”を育てましょう!
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 発達 . 真のグローバル人の育て方 2016.09.21