眠らないとどうなるの?その1.

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みなさんはどのくらい睡眠時間をとっていますか?

私は8時間は眠らないと自分のパフォーマンス能力が落ちると自覚しています。
なのでいつも22時には眠くなってしまいます(笑)

さて、今日はそんな睡眠時間の話。
最近子どもの睡眠不足=寝不足が問題になっています。先日はNHKでも子どもの睡眠障害について取り上げていました。

睡眠不足になると自律神経に不調をきたし、日常生活が送れなくなる、リズム障害になりやすいと言われています。

さらに、睡眠不足になると脳の“海馬”という部分が小さくなります。

これは、アルツハイマーの方と同じ症状だそうで、将来アルツハイマーになる確率が高くなることを意味しているのです。

また、睡眠中にはメラトニンという精神安定剤の役割をする物質が出たり、成長ホルモンが出たりしますので、睡眠が足りないとイライラしたり、精神不安に陥りやすくなるそうです。

睡眠不足の5歳の子に三角形を描かせると、うまくかけないことから、睡眠不足が脳の発達にも影響を及ぼしているという研究結果もあるのです!!

人間にとって“眠る”という行為はとても重要なことなのですね。

では具体的に何歳の時に何時間睡眠が必要か?
どのようにしたらスムーズに睡眠を促せるのか?

それはまた明日、詳しくお伝えしたいと思います!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.01.13

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