秋といえば、子どもたちがだ~いすきな“あれ”がたくさん落ちる季節。
その名も・・・“どんぐり”!
子どもはなぜか!?どんぐりが大好き。
見つけると争奪戦になるくらい好きなのです!
でも…持ち帰ってそのままにしておくと出てくるたくさんの虫・虫・虫…
虫がいるから持って帰ってこないで~!と思いつつも、子どもの喜ぶ姿に口には出せず…
後でこっそり捨てようと思っても、子どもはなかなか捨てさせてもくれないのですよね。
それでも、どんぐりは可愛いし、様々な工作も出来るため、秋ならではの楽しいアイテムの1つです。
『すぐ捨てなさい!』と言うのでは、少々もったいない気がします。
今日はどんぐりを思う存分楽しむための、下処理の仕方をご紹介します。
どんぐりをきちんと下処理して、子どもたちと楽しんでみましょう!
穴が開いているもの、芽が出ているものなどを省き、
1.冷凍庫で1週間凍らせる
2.沸騰したお湯で約10分ほど茹でる
※量によっては2、3分でもok
3.200度に余熱したオーブンで20~30分焼く
※レンジではどんぐりが爆発することがあるのでやらないでください。
このいずれかの方法をとったあと、必ず日の当たらないところで乾かして下さい。(陰干しを1週間くらい行うとgoodです!)
その間にカビてしまったものは使わないで下さいね。
ちなみにまつぼっくりは熱処理(オーブン)が良いですよ。
処理をしたあとはニスを塗ると、また虫がやってくるのを防ぎ、長く保存できるようになります。
少々面倒なところもありますが、一年に一度だけのお楽しみを、家族で楽しんじゃいましょう!
さて、そんなどんぐり、どうやって虫が中に入るのかご存知ですか?
そもそもあの虫ってなに虫なのでしょう?
また、どんぐりってどんな木にもなるのでしょうか?
様々な大きさがあるけれど、あれってすべてどんぐりの仲間なのでしょうか?
う~ん、考えてみれば、謎に満ちているどんぐり・・・
せかいくでは、そんなどんぐりの謎を一気に解明し、おしゃれなインテリアにもなる図鑑を作れるイベントを、10月18日、10:00~12:00に野川公園で開催します。
申し込み締め切りは今週の15日、木曜日!
どんぐりの未知の世界を堪能できる2時間です。
どんぐり好きのみなさん、この機会をお見逃しなく!
※参加申し込みはこちら↓
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2015.10.13