今週の月曜、火曜と、お休みを利用してDisney Resortへ行ってまいりました。
天気が心配でしたが、幸い雨は降らず、楽しむことが出来ました!
夏休みということで、家族連れも沢山いたのですが、その中で、興味深い場面に出会いました。
目次
その場面とは、Disney seaで出会いました。
たくさんの白いコスチュームを着た「カストーディアルキャスト(いわゆる、お掃除をしてくれるキャスト)」さんたちが、子どもをぐるっと囲んでいました。
何をしているのかと思ったところ・・・
なんと中央にいる(6歳前後と思われる)子どもも同じ衣装を着ているではありませんか!
そして、何やらビー玉を使ってのレクチャーを受けている!(この日は体験の子は1人だけでした。)
”これは何をやっているのか知りたい!”
と、いうことでキャストさんに尋ねてみることに。
私:「これは何をしているのですか?」
キャストさん:「Disneyのお仕事体験プログラムを行っているところです。」
Disneyにはよく行く私ですが、このようなプログラムがあるなんて初めて知りましたので、驚きました!
これは、「バケーションパッケージ」という、ホテルに宿泊するプランのうちの1つで、夏休みだけの期間限定プログラムだそう。
私が出会った場面は、Seaの「カストーディアルキャスト」のお仕事体験ですが、Disney landの方でも、
・「グランドサーキット・レースウェイ」キャスト体験(7歳以上の小学生)
というものがあり、Landにある、グランドサーキットというアトラクションのコスチュームを着て『キッズ・ピットクルー』になり、お仕事体験ができる。
・「キッズナイト・アドベンチャー”島にかくされた宝の鍵”」(7歳以上の小学生)
普段は入ることができない夜のトムソーヤ島のナイトツアーができる。子どもたちはトムソーヤ島で「伝説の宝箱」の鍵を探す冒険をする。
というプランがあるようです。
ちなみに、上記でご紹介した「カストーディアル・キッズ!」体験は4歳以上から小学生までが対象です。
夏休み限定プランではありますが、Disneyでもこのような”お仕事体験プログラム”を提供しているということは、”体験”というものが、
いかに子どもの成長には欠かせないことなのかということが改めてわかります。
ただのプログラムの一環ではなく、”仕事体験”ということを通して、楽しみながら環境のことを考えたり、発達を促したりするなど、子どもの興味や知識の幅がぐんと増えることでしょう。
将来の子どもの考え方・選択肢を豊富にするためにも、ぜひたくさんの”初めての体験”を幼少期の頃からさせてあげてほしいなと改めて感じました。
それは、小さなことでも良いのです。”日常の発見”も子どもたちにとっては”立派な初体験”です。
大人の方も、子どもとともにぜひ、日々の発見を楽しんで過ごしてみてくださいね(*^-^*)
Category 専門家コラム . 発達 . 親と子のコミュニケーション 2015.08.27