おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
子どものためだからこそ、してあげたいことってたくさんありますよね。
例えば・・・
・○○してあげたい!
・テレビはなるべく見せない!
など。
けれど、こんな風に思ったことはありませんか?
「これで子どもの”友だち関係”に影響があったら(仲間はずれにされたら)どうしよう?」
目次
親の考えや態度が子どもに影響を及ぼすかどうか。
その答えは・・・Yesです。
子どもは親の背中を見て育つもの。
すなわち、親の価値観や考え方・態度などをごく自然に取り入れて成長していくのです。
だからこそ、「子どもにこうなって欲しい!」という想いがあるのなら、親が見本になることが大切なのです。
では、それは子どもの友だち関係にまで影響を及ぼすことがあるのでしょうか。
例えば”テレビ”
「子どもにはあまりテレビを見せたくないけれど、園や学校で友だちの話題についていけなくて、仲間はずれにされるのではないか・・・
子どもが仲間はずれにされるなんてかわいそう!だから本当はいやだけどテレビを見せてしまう」
例えば”ママ友付き合い”
「親同士の関係は子どもにも影響する!だから、本当はいやだけどママ付き合いをしなくては・・・」
子育てをしている中で、このような思いを経験したことが一度はあるのではないでしょうか。
事実、私のコンサルを受けてくださった方にもこのような方がおりました。
「自分のことだったら平気なのに、子どものことになると途端に判断力が鈍って、弱くなってしまう自分がいるんです。
自分の行動・想いのせいで、子どもがいじめられたらどうしよう・・・と思うと、ついつい周りに合わせてしまいます。
どうしたらいいでしょうか。」 (30代女性)
その答えは・・・”あなた次第”!
親の考えや行動のせいで、子どもの友だち関係にまで影響が出てしまうのかどうか。
それはあなた次第です。
もう少し具体的にいうと、「あなたが自分軸を持っているかどうか」に左右されます。
子どもの友だち関係に影響を及ぼすかもしれないから私も合わせておこう・・・
これってある意味、子どものせいにして自分が周りに合わせている=他人軸になっているということです。
どこにも必ず1人はいる、「一匹おおかみタイプ」の人。
その人が1人でも堂々としていてなんだかかっこよく見えるのは、しっかりと自分軸があるからなのです。
子どもは親の影響を受けます。
親が他人軸なら子どもも他人軸になります。
親がしっかり自分軸を持っているなら、子どももしっかりと自分軸を持つようになるのです。
どうしても周りに合わせてしまう・・・
そんな時は、他人軸になっていないか?を確認し、自分軸をしっかりとつくり込んでみてくださいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
※「私って他人軸?自分軸ってどうやってつくるの?」のお悩みを6月12日に解決します!
詳しくはこちらから→2018.06.12(Tue)子どもの可能性を伸ばす!親のためセミナーVol.1
Category 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2018.05.28