世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『子どもの真の才能を発掘する』、才能発掘ハンターMasamiです。
先日ITソリューションに行って、世の中の教育の流れについて学んできました。
過去記事:「教育ITソリューションレポート!世の中やっぱり英語&プログラミング!?」
小学校でも英語やプログラミングが授業で取り入れられているため、英語・プログラミングの教材コンテンツはとても多かったです。
それもこれも、グローバル化を見据えてのことですが、グローバルで活躍するためには、他にもっと重要なものがあります。
その1つが・・・発表力。
インターナショナルスクールに入れれば、英語を話せるようにもなるし、発表力も自然に身につくって?
・・・いえいえ、話すことと伝えることはまったくの別物です。
インターナショナルスクールで働いていた時。
”あること”が毎日行われていました。
それは・・・”Show&Tell”
”Show&Tell”とは、あるテーマに沿ったものをクラスメイトに見せながら、そのことについて話をするというものです。
(例:テーマがおもちゃなら、家からお気に入りのおもちゃを持ってきて皆に見せ、なぜそのおもちゃを持ってきたのか、どこが好きなのかなどの説明をする)
確かにこれも発表の1つだし、インターナショナルスクールは日本の学校に比べると、授業の中でディベートをする機会も多くあります。
「だったらやっぱり、インターナショナルスクールに入れよう!
自己主張も出来るようになりそうだし、英語も発表力も鍛えられるのだから一石二鳥!」
と思うかもしれませんね。
けれど、英語を話せても自己主張が出来ても、発表の練習がどれだけあっても、グローバルで活きる発表力が鍛えられるとは限らないのです!
なぜ英語を話せても自己主張が出来ても、発表の練習がたくさんあっても、発表力が鍛えられないのか。
それは、冒頭で述べたように「そもそも話すことと伝えることはまったく別物だから」なのです。
友だちと話をする時や親と話をする時。
対して、何かを人前で”伝えよう”とする時。
そこには私たち自身が気付いていない、身体や心の状態の決定的な違いがあったのです!
そして何よりも大事なのが・・・評価の仕方。
あなたの声掛け1つで、発表力は家庭でも鍛えることが出来るのです!
・”話す時”と”伝える時”の身体と心の状態の違いとは。
・子どもが発表の時に、もじもじしている。
・家ではのびのびとしているが、人前に立つと下を向いてしまう。
・人前で堂々と話せるようにしてあげたい。
・子どもの発表の練習をどうやって指導したらいいのか、わからない。
などのあなたのお悩みも解決し、グローバルでも活きる発表力を家庭で鍛えるためは!?
・・・
実は今回のコラムは、
アクトブレイン・カンパニー代表
役者脳®トレーナー 海野美穂 氏との対談でお話しいただいたものを基に書かせていただきました。
※HPはこちら!→アクトブレイン・カンパニー
海野氏は元役者で元高校教師。
15歳から演劇の世界に入り、 もともと自分をアピールすることや人前で話すことは苦手だったものの、演劇と出会って人生が逆転したという方です。
演劇で使われる役者のトレーニングは、人前で話すことや聴き手を惹き付けることに効果的であると感じた海野氏は、ビジネスシーンにそれらを活かしてもらいたいと考え、「役者脳®トレーニング」を確立されました。
現在では経営者・起業家・講師教師業の方を中心に、スピーチコンサルティングをしておられます。
また、最近では小学校でのスピーチ講座や教員向け講演会など、教育界にも活動の幅を広げており、なんと出版もされたのです!
合同出版:「イラスト版人前で話すこつ 子どもの発表力をのばす52のワーク」
今回、そんな子ども達の教育にも熱い海野氏をゲスト講師にお向かえし、
「ワールドワイドなスピーチ力を育てる役者脳®スピーチセミナー 」
を開催することとなりました!
※せかいくセミナー「自分軸をつくれば子どもは伸びる!」と同時開催です。
日時は6月12日(火)10時-12時 @中目黒Book Cafe Under the mat
グローバルで活躍するために重要な発表力を家庭でどう鍛えるのか。
ぜひ学びにいらしてくださいね。
詳細はこちらから!→「子どもの可能性を伸ばす!親のためセミナーVol.1」
子ども&あなたの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 真のグローバル人の育て方 2018.05.23