おはようございます。
世界を舞台にココロが震える本物体験を提供し、『あなたと世界をつなげる専門家』、World LifeプロデューサーのMasamiです。
前回は、「子どもとの遊び方がわからない!」という最近増えているお悩みを解決すべく、子どもとの遊び方のたった2つのPointのうち、Pointその1をご紹介しました。
前編:「子どもとの遊び方がわからない親が急増中!遊び方のたった2つのPointとは。~前編~」
今日は後編&まとめとして、子どもとの遊び方のPointその2をお伝えします!
”こうした方がいい、ああした方がいい”と遊びを支配することはダメですが、自分も子どもと対等に、思い切り遊ぶ姿勢をとることも、子どもとの遊びをスムーズにしれくれます。
簡単にいうと、”子どもと張り合う”ということです。
親や大人はどうしても、”子どもだから”と譲ってしまいがち。
けれど、子どもからしてみれば、手抜きをされた感は否めません。
大人でも、相手が自分に対して手抜きをしてきた(上から目線)では気持ちよくありませんよね。
それは、子どもでも同じなのです。
子どもだって1人の人間。
小さいけれど、1人の人間として、対等に接してあげましょう。
遊びの中での例でいうと、私はよく子どもに”No”と言っていました。
例えば、列車を通そうと線路を長く繋げていた場合。(遊びってやり始めると大人もハマるのです。)
子どもに「線路貸して」と言われても、「今先生使ってるからダメ。」と言います。
すると子どもは、
「じゃあもうちょっとしたら貸して」
「じゃあ僕のと繋げようよ」
など、自分なりに考えて、いろんな解決策を出してくれます。
このようなやり取りも、子どもの能力を伸ばすことになるのです。
(たまに、大人なんだから我慢して!と言われることもあります・・・笑)
親・大人である自分が遊びを楽しみ、子どもと対等になることが、遊びをより盛り上げてくれると同時に、子どもの能力も伸ばしているのです。
いかがでしたか?
前編、後編と分かれた子どもとの遊び方Point。
もちろん、個人個人によって違いもありますが、この2点を意識するだけで、子どもとの遊びが更に充実すること間違いなしです!
※個別相談はお問合せから随時受付ております。
夏休みに入り、子どもとの時間が増えるこの時期。
ぜひ2点のPointを使って、子どもと思い切り遊んで下さいね!
子ども&あなたの可能性は無限大!
Category マナー . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2017.07.28