おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真の”グローバル脳”と”ココロ力”を育てる専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
あなたのお子さんは、普段どれくらい体を動かしていますか?
「体操教室にいっています!」
ということではなく、どれくらい遊ぶ時間があるでしょうか?
目次
これは知り合いに聞いた話ですが、ある動物学者の方が、以前テレビでこんなことを言っていたそうです。
「やるかやらないかは別として、スポーツ選手で勉強のできない人はいない。
それは幼少期から、体をたくさん使って脳に刺激を送っていたからだ。
スポーツ選手がやろうと思えば、勉強はあっという間に出来るようになる。」
と。
そうなのです。
せかいくでも何度も言っているように、遊ぶことって偉大なのです。
しかも、与えられて遊ぶのではなく、自分から遊ぶことが大切。
なぜなら、自分から遊びを広げていくことで、脳に様々な刺激が送られるからです。
あなたは子どもが遊ぶことの偉大さをどれだけ分かっていますか?
「遊びなんて!」
と思っている大人のなんと多いことか・・・
子どもの遊びには社会で生きていく上で重要なことがすべて詰まっています。
コミュニケーション能力だったり、アイディアを出す力だったり、研究・探求していく力だったり・・・
それ以外にも、バランス能力や体幹、手指の動きを鍛えるなど、健康に成長するために必要な要素も遊ぶことで得ることが出来るのです。
それらの刺激が総じて脳へも良い刺激となり、勉強へと繋がっていくのです。
遊びや体を動かすことを軽視していると、子どもの体はしっかりと成長することができません。
例えば、あまり歩かず常にバギーに乗って移動する子は、足腰がしっかり成長できないため、歩き方がおかしくなります。
しっかりと体のバランスが取れていないのです。
そのため、すぐに転んでしまい、ケガに繋がりやすくなります。
私たち、プロの目から見ると、歩き方で体をどれだけ動かしているかが分かります。
そして、体を動かしていない子は、必ずといっていいほど、ケガが多くなります。
本人自身も頭で考えていることと自分の体がうまくついていかないので、いつもイライラしてすぐに怒りだしたり、やる気をなくしたりしてしまいます。
そう、体を動かすことが少ないと、子どもの心の成長にも影響を及ぼしてくるのです!
遊ぶといっても、でこぼこやぐにゃぐにゃのところを歩くなど、様々な感触を体感できる遊びがおススメ。
予想不能な遊び・体の動きをするものが体も脳も成長させてくれるのです。
遊びの力を最大限に利用して、どんな状況でも自ら学習し、乗り越えていける心と体をつくりましょう!
子ども&あなたの可能性は無限大!