おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
いよいよ3月ですね!
あっという間に新年から2か月も過ぎ、卒園、卒業まであと少し!
また、待ちに待った入園・入学式も迫ってきましたね♪
そんな嬉しい季節の前に、ちょっと考えて欲しいことがあります。
それは・・・
幼児教育者として気になることの1つに、
『話をしている時に目が合うか?』
ということがあります。
なぜなら話をしている時に目が合う・合わないということは、発達障害を見分けるための指針の1つになってくるからです。
しかし、最近話をしている時に目が合わない子どもがとっても多いのです!
4月の入園式を終え、もうそろそろ進級しようという1年を過ぎてもいまだに目が合わない・・・
これ、とーっても気になります。
もちろん、目が合わないからといってすべての子が発達障害というわけではありません。
けれど、目が合わない子というのは、総じてある共通点があるのは事実です。
その共通点とは、『周りが見えない、猪突猛進型』ということ。
分かりやすい例をだすと、
・親が迎えにくると、親を振り切って一目散に駆け出してしまう子
・バス登園でいえば、バスを降りた瞬間に親の制止を聞かずに走っていってしまう子
などはこの猪突猛進型が多いです。
それにより、車にひかれそうになってしまい、親も私たちも肝を冷やす場面は何度も見てきました。
”自分のこと”にしか集中できないので、周囲の危険な状況を把握する力が弱いのです。
歩いていても、”自分のことに必死”になってしまい、周りが見えなくなってしまいます。
なぜこのようなことになってしまうのか?
それは・・・「話を聞いていない=理解していないから」です。
そしてそれは、あなたの子どもに対する話し方が原因かもしれません。
いったいどういうことなのか?
それはまた明日、お伝えします!
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 発達 . 親と子のコミュニケーション 2017.03.02