おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
本日はヨーロッパでも伝統的な日、○○デイです!
デザートには○○を食べてヨーロッパの伝統を感じてみませんか?
その○○は日本人にもとっても馴染みがあり、簡単にできるものなのです!
目次
その○○とは・・・パンケーキ!
日本でも有名パンケーキ店がたくさん上陸し、今やパンケーキはとっても有名になりましたよね。
しかし、『パンケーキ・デイ』なるものがあることは知らない方たちが多いのではないでしょうか?
このパンケーキ・デイは毎年しっかりある、(主に)ヨーロッパの伝統的な日なのです!
そんな気になるパンケーキ・デイとは・・・
『「パンケーキデー(Pancake Day)」とは、イースターとも呼ばれる復活祭(キリスト教において最も重要な祭)に連動する移動祝日であり、イギリスやアイルランドなどではこの日にパンケーキを食べる習慣があるそうです。
パンケーキデーは「四旬節(Lent)」と呼ばれるの断食の前日となっています。昔この日には、すべてのキリスト教徒が強制的告白を行い、四旬節の期間中禁止される栄養食品を食べることができる最後の機会をもらいました。そのときに、家に残っているすべての卵やバター、脂肪を使ってパンケーキを作ったことが由来しているとか。その祭りの愛称として今でもパンケーキデーと呼ばれるそうです。 』
※出典「イギリスの「パンケーキデー」って?パンケーキレースも開催!」
さすがに現在では40日間の断食を行うことはないと思いますが、この習慣が、現在でも伝統として残っているのですね。
上記出典にもあるように、パンケーキレースなるものも開催されるようですよ!
その模様はこちら→「パンケーキ・デーの5つの豆知識」
カトリックのお祭り(?)なので、カナダやオーストラリアでも行われることがあるようですが、やはりイギリスではとても有名なようです。
私はこのお祭りの存在を知ったのも、イギリス人の友人が、「今年のパンケーキ・デイって近々だっけ?」と話していたのがきっかけ。
”そんな日があるのか・・・!”と驚いたものです。
このお祭り、なんといっても”パンケーキ”というところがいいのです!
なぜなら、パンケーキなら子どもと一緒に簡単に作れるから。
親と一緒に作ることはもちろん、”自分で作った”という経験が、子どもたちに自信と達成感をもたらしてくれます。
そのうえ、グローバルなイベントも楽しめる!
まさに一石三鳥の優れものです。
日本人がいうところのパンケーキとイギリス式のパンケーキは厳密にいうとちょっぴり違いますが、(イギリス式はクレープに近い)子どもが作りやすいもので楽しんでみてくださいね!
子どもの可能性は無限大!