『いい親じゃなくてもいい』!2017年はいい親からは卒業しよう。

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おはようございます。

乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。

2017年がついに始まりましたね!

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

せかいくも今日からまた気持ち新たに精進していきたいと思います!

どうぞよろしくお願い致します。

そんな新年一発目は『いい親』について。

いい親とはいったいどんな親だと思いますか?

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『いい親=完璧』?

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いい親とはどんなものですか?と尋ねると、多い答えが、

・子どものことを何でも知っている

・いつも優しい

・子どもに100%の力を注いでいる

・・・などという言葉が出てきます。

これらの答えについて思うことは、日本の親御さんは”いい親=完璧な親”だと認識している人が多いということ。

しかし、いい親とは完璧だということなのでしょうか?

「世の中の、子どもに良いとされていることはすべてできて、いつでも100%の愛情を注いでいられる・・・」

そんな方、いませんよね。

なのに、日本ではどうしてもそれを求めてしまいがち。

それは、親自身も世界の多様性を知らないからだと思います。

『いい親』の定義は”人・子ども”によって様々!

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『どんな親がいい親なのか?』

その答えは・・・み~んないい親です!!

子どもを愛し、大切にしている気持ちがあれば、それだけでいい親である条件を十分満たしているのです。

やってあげたいことができなくても、常に100%の愛情をかけてあげられなくても大丈夫。

国が変われば、母親に対する考えは変わります。父親に対する考えも変わります。子どもに対する考えも変わります。

何を良しとするのかは、世界中の人、それぞれの考え方があるのです。

また、自分が良いと思っていることが、子どもにとっても良いことかどうかはわかりません。

子ども側からしても、いい親というのは十人十色なのです。

”いい親=完璧”ではなく、”自分らしく生きている”こと、”その背中を見せる”ことが大切なのだと私は考えています。

それでも子育てに迷う、自信がなくなったら・・・

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「それでも子育てに迷ったり、悩んだり、自信がなくなったりする」

そう思うのは当たり前のことです。

なぜなら、子育てに正解はないのですから・・・

そんな時は一人で抱え込まずに、相談してください。

気持ちを受け入れ、次に進むためのよりよい未来を一緒に探り、築いていきませんか?

※子育て相談についてはこちらから→「育児相談Lady Bird」

今年もたくさんの成長と学び、幸せが降り注ぎますように・・・!

子どもの可能性は無限大!

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。
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