おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
最近では子どもが通う、「キッズダンススクール」が習い事としても注目を集めるようになってきましたね。
「ダンスができるようになるとかっこいいから」
「リズム感がつく」
など、通う理由は様々だと思いますが、実は”ダンスは子どもの脳を鍛えることができる”ということが判明したのです!
目次
ダンスが子どもの脳を鍛えることができるということは、ハーバード大学でも証明されています。
「子どもの脳を鍛える一番の効果的な方法は、体を動かすことだ。」
とは、ハーバード大学医学部准教授のジョン・J・レイティ氏の言。
現場で長年子どもたちを見ていても、本当にその通りで、子どもたちは体を動かして、体全体を使って遊んだり、生活したりする中で、様々な感覚や認識能力、感情などを学んでいっているなぁと感じています。
だからこそ、せかいくでも”外で遊ぶこと・体全体を使うこと・体で感じること・心で感じること”などをとても重視しています。
その、”体を動かす”というを、ダンスでは思い切り行うことができるので、脳を鍛えるのに効果的だというわけなのです。
ダンススクールのように、曲に合わせたダンスももちろん、楽しんで行えていれば脳を鍛えることができます。
しかし、ダンススクールに通わなくても子どもの脳にぴったりなダンスがご家庭でもできるのです!
それが・・・創作ダンス!
いわゆる、(こんな言い方もなんですが)子どもが自分で好き勝手に踊っているダンスのことです。
曲をかけると子どもってなんか体を動かして踊っていることってありませんか?
その時の子どもたちの楽しそうな表情といったら・・・見ているこちらも、思わず笑ってしまいますよね。
これが、子どもの脳を一番鍛える時間なのです。
”子どもが楽しそうにダンスをしているのを見て、大人も笑い、思わず動き出したくなる”
こんな素敵な時間が一緒に過ごせるのは、あと何年でしょう?
海外ではダンスは様々な感情を表現したり、いつまでも楽しむものですが、日本人はシャイな性格もあってか、海外ほどダンスがポピュラーではなく、子どももいつの間にか恥ずかしさを感じる年へと成長していきます。
親子でダンスを一緒に楽しめる贅沢な時間は、じつはあまり長くはないのです。
乳幼児期の今だからこそ、ダンスを親子のコミュニケーションとして存分に活かし、同時に親子揃って脳を鍛える、脳トレの時間にしちゃいましょう!
子どもの可能性は無限大!
Category 専門家コラム . 発達 . 親と子のコミュニケーション 2016.12.09