おはようございます。
乳幼児期からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
子どもが文字に興味を持ち出して、ひらがなや数字、アルファベットを書き出したら気になることと言えば・・・
そう、『書き順』ですよね。
「なんだかうちの子、書き順が変・・・」
「そもそも英語(アルファベット)に書き順ってあるの?」
というご質問もいただいていますので、今日は書き順についてのモヤモヤを解決していきましょう!
目次
もちろん、アルファベットにもきちんと”書き順”というものは存在します。
くもんなどの学習塾では、きちんとアルファベットの書き順から教えてくれるところもあるようです。
しかし・・・
実際、外国人と関わっていて感じることは、「書き順にこだわっている人はほとんどいない」ということ。
もちろん、インターナショナルスクールでは日本で子どもに英語を教えているため、きちんと書き順まで指導している人もいますが、
そんな先生は稀です。
そして、書き順まで指導するのは、「ここが日本だから」という理由が大きい気がします。
日本ではなぜ、書き順にこだわるのかというと、いわずもがな、 ”漢字と習字”の存在ですよね。
「書き順の通り、正しく書くと上手に字が書ける=美しい字を書くことが出来るから、書き順は大切」と言われています。
けれど、漢字のない英語圏の人にとってはあまりピンとくる話ではないのが現実。
事実、外国人の字を見ても、「ん?」と思うような字を書く人たちが結構います。
(書いた本人も読めない時があるようです笑)
正直、日本人の書いた英語の方が、キレイに書いてあって、読みやすいものが多いのです。
これもひとえに、漢字と習字の書き順で培った文字の美しさのたまものですね!
アルファベットにも書き順はあるとはいえ、あまり注目されていない書き順。
なので、あまりこだわらなくても良いと言えば良いかもしれませんが、日本で育つのであれば、ひらがなや漢字、習字で必ず書き順は習得するときがくるはず。
それならば、アルファベットもきちんと書き順を学んで、せっかくなら美しい文字を体得してみませんか?
それには園だけではなく、お家の協力も必要です。
書き順を学んで、世界でも褒められる美しい文字を体得しちゃいましょう♪
子どもの可能性は無限大!