おはようございます。
乳幼児からココロが震える本物体験を提供し、『真にグローバルに活躍する子どもをプロデュースする専門家』、ワールドkidsプロデューサーのMasamiです。
みなさんは、『ボカロ参考書』というものをご存知ですか?
恥ずかしながら、私はまったく知らなかったのですが、今、中学生の間で大人気の勉強法なのだとか!
今日はこれからを生きる子どもたちの新たな勉強法!?『ボカロ参考書』に注目!
目次
ボカロとは、”ボーカロイド”の略。
ボーカロイドとは、サンプリングした人間の音声を利用して、コンピューターで歌声を合成するソフトウエアのことです。
「初音ミク」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、まさにこれがボーカロイド。
”コンピューターが歌っている”と言った方がわかりやすいかもしれませんね。
このボカロの曲が子どもたちの中で大人気!
カラオケで歌われる歌のランキング上位に入るほどなんです。
このボカロがなんと勉学の世界にも参入し、いまや参考書になっているのです!
出ている参考書は『ボカロで覚える中学理科』と『ボカロで覚える中学歴史』の2種類。
参考書には歌に合わせた詳しい解説や歌詞の穴埋めをすることで重要ワードを覚えられる要素を備えており、「分かりやすい!」と評判なんだとか。
コンピューターの歌う独特の声や早口の歌詞に大人としてはなかなか慣れないかもしれませんが、ボカロに合わせて早口で歌うことが中学生たちの間で流行っているようなので、子どもたちにとっては画期的な勉強法なのかもしれません。
歌によって勉強をするこの勉強法。
実は個人的にも、とても効果があると思っています。
と、いうのも、私が学生時代、実際にやっていたからです。
友だちと世界史を覚えるために、それに合わせてたくさんの歌を作りました。
歌だとなかなか覚えられないものも、すんなりと入っていくので楽しみながら勉強することが出来ました。
また、自分たちで作詞をすることも、頭の中にキーワードが残りやすくて良かったです。
(ただし、その歌を忘れてしまわないように注意が必要ですが・・・)
よく、「動きながら勉強すると良い」ということも言われますが、歌を利用して勉強するのも良いと思いますよ!
いかがでしたか?
”歌”は大人でも子どもでも新しい知識を楽しく学ぶのに画期的!
そして、それに+ダンスを取り入れることで、さらに楽しく学ぶことが出来ます!
これは外国語学習にとっても効果的。
特に、乳幼児期の子どもたちにとっては、外国語の歌とダンスを行うことで、自然に外国語が入り、なおかつ”外国語って楽しいんだ!”というモチベーションにも繋がります。
Youtubeには子ども向けの外国の番組(日本版:おかあさんといっしょ)がたくさんありますので、ぜひお子様の好きな番組を見つけて、親子で外国語を楽しんでみてくださいね♪
※特に”Hi-5”はオススメです!
子どもの可能性は無限大!