もうすぐHalloweenですね!
最近では自治体や公園でもイベントをやっており、年々盛り上がっているHalloween。
でもみなさん、Jack-o’-lanternは自分で作ったことはありますか?
実は、自分たちで簡単に手作りできてしまうのです!しかも、楽しい!
外国では当たり前のように子どもの頃から手作りしている人もいます。
これを作れば、Halloweenを制覇することができるかも!?
今日は手作りJack-o’-lanternの作り方をご紹介します。
まずは、用意するものから。
・Jack-o’-lantern用のカボチャ
・ナイフ(包丁、果物ナイフなど)
・スプーン
・ゴミ袋
・鉛筆orペン
・(汚れても良い)テーブルクロス
これだけです。
1. 上部にあるヘタの部分をくりぬく。
※このとき、斜めに刃をいれて5角形や8角形の形にしていくのがポイント!
ヘタは後で使いますので捨てずにとっておいて下さいね。
2. 中身をスプーンですべてくりぬく。
種はお菓子に変身するのでとっておきましょう。
外からたたくと「コンコン」というような軽い音がするまでくりぬきます。
↓こんな感じです。
この種は、砂糖や塩をまぶして焼くor ローストするのだそうです。
中身はパンプキンパイに入れることもあるそうです。(もちろん、捨てても大丈夫)
この作業は一番大変な作業のため、子どもにやらせる大人が多いのだとか。
親は顔を描くのが仕事だそうですよ!(刃物を扱うため危険だから+ちょっとの横着?)
3. 目・鼻・口をデザインし、カットして作る。自分の好きな表情を作りましょう!
とても集中しますが、楽しい作業です。
4. 顔が出来上がったら、カボチャを拭いて、周りをキレイにします。
5.中にロウソクを入れて一番最初に切ったヘタでフタをしたら・・・完成!
火をつけてみると・・・こんなにキレイに、可愛く出来上がりました~!
出来上がったものは冷蔵庫で保管すれば3日くらいもちます。
くりぬいた顔、中の空洞にワセリンを塗ると、もう少しもつようですよ。
実は、Jack-o’-lanternを作るのは初めてだった私。
不器用な私でも、カナダ人の友人に教えてもらいながら、たった1時間弱でこんなに可愛いJack-o’-lanternが出来ました!
私が使用したのは小さいカボチャたちだったので、顔を作るのにちょっと苦労しましたが、3つ並ぶとても可愛い♡
表情の下書きが残っていることなんて気になりません!
多少上手くいかなくても、火がつけば可愛くなるのもJack-o’-lanternの良いところ。
子どもと大人の共同作業でできるので、親子でコミュニケーションを取りながら、楽しいひと時を過ごせます。
完成した時の達成感、喜び、可愛さは一入(ひとしお)ですよ!
このHalloweenにはぜひ、手作りのJack-o’-lanternを作って、みんなで盛り上がってみてはいかがですか(*^-^*)?
Category 世界の文化 . 専門家コラム . 親と子のコミュニケーション 2015.10.29