こんな方法もある!子どもをゲームから卒業させる方法。

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先日、2回に渡って、テレビゲームに関する記事を書きました。

(「Bao君の家庭教師、佐伯さんが語る「ゲームは本当に悪なのか?」vol.1」、「Bao君の家庭教師、佐伯さんが語る「ゲームは本当に悪なのか?」vol.2」)

その記事を見て、いつもお世話になっている方から、「ゲームに関して面白いものをみつけたよ!」と連絡がありました。

早速見てみると・・・”なるほど!これは面白い!”と感じましたので、今日ご紹介させていただきたいと思います。

それはずばり・・・ゲームから卒業させる方法です!

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子どもをゲームから卒業させる方法!

これは、ある一人のお父さんが考え付いた方法です。

その方の奥さんが、「ゲームは一日一時間」、「たまには外で遊びなさい!」といってもまったく言うことを聞かなかったことから、考え付いた方法のようです。

その方法とは・・・ゲームを仕事のようにすること!

具体的にどのようにするかというと、まずはゲームを何時間やってもOkにします。

ただし、

・ノルマを課す(例:一日○匹ゲットする。など)

・毎日結果報告をする

・義務を怠ったら叱責

という義務を子どもに徹底して負わせます。

「やめなさい」ではなく、「やりなさい」と方向転換し、ノルマや結果報告をさせることで、まさにゲーム=仕事のようにしたのです。

子どもも、最初のうちは喜んだそうですが、休日にも『ほら!まだゲームをやってないぞ!』などと言われているうちに徐々にゲームに飽きてしまい、自然と外で遊ぶようになったのだとか。

義務化されると嫌になる!?

この考え方にも、色々思うこともあるかもしれませんが、個人的には面白い発想だなと感じました。

自分の好きなことを好きな時にやるからこそ楽しいのであって、義務化されたらどんなに楽しかったことも、そのうち飽きてくるのは当たり前かもしれませんね。

子どもにどうしてもやめて欲しいものがある時は、ぜひこの発想を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

この記事を書いた人

関口真美
関口真美代表
世界×教育=せかいく代表。
元幼稚園の先生で、元インターナショナルスクールの先生。 幼児教育者歴16年以上。
これまで約2,000組の子ども達、保護者と関わってきた経験を持つ。

その中で、子どもの育て方に加え、これから来る予測出来ない時代に向けてどうすれば良いのか分からず、溢れる情報に振り回され、迷い、疲れてしまうご両親の相談に多数のってきたことから、

「よりお子様の特性・ご両親の想いに沿った、且つ、これからの社会を見据えた教育を提供したい」

と思い、
・我が子を”世界人”にするフルオーダーメイド教育コンサル(ペアレントトレーニング)
・旅を通してグローバルを学ぶ実践型グローバル教育(旅行同行)
・国際マナー講師
・セミナー、講演
を行っている。
※世界人=地球上どこでも堂々と活躍出来る人

『子どもが将来、地球上どこでも堂々と活躍出来るように、
まず、人間の土台となる幼少期をしっかり固める。』がモットー。

Category 専門家コラム 2015.06.28

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